詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

 星々に思いを告げて

2021年09月18日 16時09分45秒 | Weblog

心配しました台風も温帯低気圧に変わりましたが、大気の不安定な状態が

暫く続くらしく、何事もなく終わることを祈っています。

コロナワクチンの3回目の接種を実施する方針が厚生労働省が決めた事により

情報を集めて年内実施を目途に議論を進める考えを示しましたが、、、

どのように進んでいくのか不安が拭えず、毎日、重い気持ちで一杯です。

終息する日はまだまだ先だろうと思いますが、又、平穏な暮らしが戻ってくる事を

祈り、ひたすら我慢の暮らしを自分なりに続けていかねばと思います。

 

9月に予定していた行事が全て中止となりました。

コーラスも再び休会となり、ギター教室も中止、仲間との自主練習も無く、

カレンダーには、定期的な通院治療の予約だけになっています。

病院へは余り行きたくないのですが、行く所がある事に、ある面救われています。

ストレスが一杯溜まり、体調管理がかなり難しいですが、気持ちを何とか切り替えて、

今日はブログの更新を頑張っています!

 

整形外科の通院治療も、炎症(電気)療法に変わりました。

理学療法が又3か月後に再開されるまでは、病院と現状を繋いで行く為には、

もどかしい機械治療ですが、ぼちぼち通院していこうと思っています。

気持ち的には安心して過ごせるので、何もしないより良いかなぁと思います。

 

 

先日、届いた句誌に、嬉しい天位の一句がありました。

さぁ、又、これを励みにして頑張れると思います❕

 

   迷う途 心の窓に風を入れ 

 

これからは、<冠句のテーマ>を決めて、更新していこうかなと思っています。

今回は、「 星 」に寄せる冠句を並べてみました。

 

  星が降る 忍びし宵に初蛍

  茶の小瓶 想い出揺れる星の砂

  星逢う夜 ブランコ漕いでぽつねんと

  星逢う夜 秘める返歌に想い寄せ

  夜を称え 独りの窓に星明かり

  逢う予感 キラリと光る朝の星

  星に告ぐ あなたの美徳碑に映えて  

  見上ぐ空 星のエールを満天に      

     (星になって眠る大切な人に思いを寄せた冠句です)

 

 

  夜を訪ね 怒り鎮めて見上ぐ空

  過ぎる影 無念の星が拉致にまた

 

     (儘ならぬ事に胸を痛め、ほとばしった冠句です)

 

 

 

     

 

 

     

    秋ですね。家の栗が採れています

 

 

 皆さま、いつもありがとうございます。

 綺麗な秋空を見上げ、気持ちを明るくて過ごしたいと思います。

 

コメント (5)
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