詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

夢が叶う日もきっと

2021年12月15日 18時02分56秒 | Weblog
寒くなりました。
今年も残り少なくなり色々忙しい日々を過ごしています。
マスクの生活が続き、終息しないコロナに気持が重く、元の暮らしが戻るのは
もっと先になるかと思います。
お正月も去年と同じ様に迎える事になりますが、それなりに子供や孫達の顔を
見て過ごせればいいかなと思います。

結社と支部の冠句作品の選句が重なり、少し大変でしたが無事済ませました。
所属する場所により夫々の句風カラーがあって、選句をする時に毎回感じる
難しさがありますが、その反面、ふと気付く面白さもあります。
後日、作者名が記された句誌が届くのが楽しみですが、、、
選をするたび結果を見るのがドキドキします。

3ヶ月待期した整形外科の理学療法治療が再開しました。
持病は「手術をするしかない」と医師から言われていますが決断できず、
電気治療と理学療法治療で現状維持を保つ事を目的にして通院しています。
保険治療を受けられない間の症状の悪化は防げず、今回も悪い方へ進み、
又一からのやり直し、歯痒く思います。
150日の治療期間を有効に使い、良い方向に戻れば良いのですが、
自費治療は高額で受けられず厳しく感じます。
不安を伝える掛かり付け医がいる事には、気持ち的に安心出来るので、
この病院と出会えた事が、一つの治療効果になっていると感じています。

ギター教室の練習曲「アルハンブラの想い出」本当に大変です。
トレモロ奏法も曲のテンポの速さもハイレベルだと思います。
一度弾いている場所を見失うと、途中からは入れず、完全に暗譜出来ないと
弾けない事を実感しています。
自分なりに工夫して楽譜を作り直し、気合を入れて向き合っていますが
ストレスも一杯! 挫折感一杯! 日々溜息をついています。
楽しく弾ける日が来るのかな?  いつか最後まで弾きたいという夢が
叶うように、負けず嫌いな性格を今、生かさねばと言い聞かせています!


今回の冠句は「夢」を並べてみました。

  鳩放つ 夢想の国へ戯れる
  迷い犬 涙する夜郷の夢
  夢覚めて 疲れの残る老婆心
  
  色模様 夢む稜線朱に染まる
  万華鏡 夢を束ねて一人旅
  夢の中 尽きぬ恋慕に眠れぬ夜
  
  山はるか 見果てぬ夢を追う若さ
  煌めく野 一つの夢が萌えてくる
  夢いくつ 老いてリフォーム少しずつ
  夢いくつ 手塩に掛けて育てる芽
  
  夢の中 スポットライト浴び舞台
  澄む瞳 蒼き日の夢追い続け
  叶えられ 自分史の夢濃く太く (こんな日がいつかきっと)

  ・・・辿ってきた日々を思い返しています・・・

 

  


  


     



 皆さま、いつもありがとうございます。


     大好きな花に心寄せて










コメント (7)
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