連日の猛暑に気が竦み、ちょっと体調維持が難しくなっています。
思う様に治療が進まず痛む歯に、抗生剤の副作用が重くて服用出来ず、
通院が長引いていますが、来週は多分抜歯になると医師から聞いているので
仕方ないと思います。 人一倍痛みに弱い私です(>_<)
眼鏡を掛けても字がぼやけて見えず、進行を遅らせる点眼薬の効き目が無く
白内障が一気に進み、とても怖いですが、両目の手術が待っています。
ギターの楽譜がよく見えず、極最近、作り直した眼鏡も無駄になりますが、
不自由な生活も困るので、これもまた仕方ないと思います。
年齢の弱りがあちこちに来て、もどかしく悔しく寂しく感じます。
指を使うと腫れて痛み、整形のかかりつけ医より安静にするようにと言われ、
ギターの練習は出来ず、向き合い方を変えています。弾きたい曲が弾けず
歯痒さに気持がざわざわしますが、これもまた仕方ないと思います。
そんな日々の中、再開されたコーラスのレッスンに行ってきました。
今年の「秋の合唱祭」は規模を縮小して開催される予定です。
発表曲も決まりました。
H30年の合唱祭で歌った「群青」
東北大震災の後、心からのエールを詩にして生み出された、
真実のうた「群青」、年月を経て再度歌うこの曲に思いを深めています。
やなせたかしさん作詞の「犬が自分のしっぽをみて歌う歌」
可愛い歌詞とリズミカルな曲に、とても楽しく歌えます。
この歌から、生き方を教えられるようにも思います。
9月からピアノの先生も来られて練習を更に重ねていきますが、
私達のコーラスがどんな風に仕上がるのかなと楽しみです。
色々な趣味に頑張れる事に、幸せな生き方がある事を嬉しく思います。
今日の冠句は、こんな気持ちから並べました。
半世紀 渡れぬ橋もあったけど
遠き灯に 泣き言ひとつ空に吐き
人恋し 身を知る雨に咽ぶ夜
人恋し 小夜曲奏づ雨の音
風に向く 一眸熱く見上ぐ峰
よき目覚め 生きて生かされ日が昇る
コロナで会えない友に寄せる思いが日々に募ります。
ずっと一緒に楽しく歌ってきた大切な友が、身の弱りから退会されました。
少しずつ、人との出会い別れが、淋しくなってきましたが、、、
これが人生かな、今、そう思います。
今年も頑張って梅干しをつけました。紫蘇に染まった梅がとても綺麗です。
我が家の玄関前に、ブドウが鈴なりに実っています。
緑色のブドウのアーチが、もう少しすると紫色のアーチになり、
メルヘンチックな絵となって、潜るたびに気持が華やぎます。
皆さま、夏バテしないで元気にお過ごし下さいね。
いつも有難うございます。