詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

病む日 笑う日 寄り添って、、、 

2023年07月09日 14時41分40秒 | Weblog
蒸し暑い日が続きます。網戸にして扇風機を回しながら長い夜を悶々と
過ごしています。長時間のクーラーが苦手で、一度一気に寝室を冷やして
後は自然の風のままに寝ていますが、、、不眠が続きます。

腱板断裂のケガの治療ですが、肩の関節腔内の注射の接種を1週間毎から
2週間後に延長して様子をみましたが、やはり9日~10日位から痛みが出て、角度によりズキッと疼き暫く安静時間が要ります。
夜間痛がさらに辛くて頓服薬なしでは寝られなくなり、先日の診察時に、
2週間後の注射予定を10日後にして頂きました。

怪我をして、もうすぐ9か月、保険治療の上限日数があるので、理学療法は多分3回目の延長治療は認められなく、自費治療になると思います。
後の治療はどうなるのかな? 続けられるのかな? 不安が一杯です。
次回の診察時に医師に色々訊ねたいと思っています。
本当に大変な怪我です。転倒の危険を悉く実感して過ごしています。


妹が今、大変な状況になっています。
持病のリューマチの悪化、側彎症の悪化、介護認定は受けていますが、
さらに段階が上がる状態だと思います。
数年前、胃癌の大手術もしました。そして今回医師からの背骨手術の説明に
震えがきました。彎曲がかなり進み一度に出来る手術では無くて、2か月に渡る2回に分けて行う大手術、それも完全には快癒せず、不具合が残るらしく、術後の厳しいリハビリが長くなるようです。
家族と相談して今後の治療を決めると思いますが、今、崖っぷちに立っていると妹が泣いています。
とても優しい医師らしく、「次回診察の予約は取らず、当日診察予約にして、気持ちが決まれば直ぐ来院して下さい」との計らいで帰宅したそうです。
手術を回避すれば、たぶん歩けなく寝たきりの状態になると思います。

遠方に住んでいる為、頻繫に様子を見に行けなく、メールや電話で励まして
いますが、弱気を吐いている妹に毎日心配しています。
それぞれに人生の厳しさを感じながら、姉と一緒に寄り添っていますが・・・


(こんな日々での人生に思う冠句を句帳より並べました。)

心汲む 友は頷きホスピスに
雨に濡れ 祈り続ける闇の窓
陽を溜めて 友との再会老いて今
諦めず 折れた心に添え木して
潔く 苦難覚悟の扉開け

和む朝 味噌の香りに足る平和
リンゴ剥く 生きる幸せ分け合って
覚え書き 病む日笑う日寄り添って






皆さまいつもありがとうございます。
普通の日々にある幸せを思いながら今日過ごしています。
介護施設に入るのを拒み泣いていた友も、新たな環境を受け入れています。
突如の大腿骨骨折で手術、入院した友も、無事退院してリハビリを頑張って
います。試練に負けず、今出来る事を少しずつ・・・そんな風に思いながら
私もストレスを上手に発散しながら前向きに過ごし、頑張りすぎず、頑張ろうと思っています  ♫ ♪ ♫ ギターも少しずつ・・・
コメント (18)
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