詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

 許し合う

2009年03月31日 11時56分44秒 | Weblog
 つまらない 意地を張った 空しさに

      ぎこちなく どちらともなく 許し合う    


     【冠 句】 花の雨 一つの傘で仲直り

     【冠 句】 人許す 垣根を外す本音吐く

     【冠 句】 夕日落つ すんなり言えた詫び言葉

     【俳 句】 母を背に戻りし道の霞みけり

     【短 歌】 夕飯の後片付けを夫婦なる夫が無言でなしくるるなり


                  しみじみと 心が通じる 嬉しさに

                        大切な 絆の強さ 深くする


            

             素直な気持ちをいつまでも~
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4 コメント

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許し合う (直樹)
2009-04-06 19:44:54
お久しぶりです。今日のタイトルはとても
共感出来ます。

「許し合う」って頭では簡単なことだけど、
実際になると中々出来ないこと...でも
それでも一緒に居られる...それが絆...

許し合う 信ずればこそちょっと頑固
返信する
共感を頂き有難う御座います (ポエム)
2009-04-07 12:14:59
直樹様、いつも有難う御座います。
文芸塔への投稿を終えて、今少しほっとしています。

桜も満開で、春の彩が野に山に一杯! 
心も浮だってきますね。

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ほのぼのと (霧子)
2009-04-12 05:47:55
このようにうれしい歌を拝見できるのは
読者にとっても幸せです。

若い頃私達にほのぼのとした譲り合いが
あったのかなかったのかよく覚えていませんが
通じる何かはあったような気がします。

今は夫は重い病気なのでお互いに・・・ということが
不可能になりました。

ご夫婦がお元気でゆるぎない絆を結ばれていること
お幸せだなあと思います。
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きっと通じ合うと、、、 (ポエム)
2009-04-12 11:18:00
霧子さん コメントありがとうございます。
いつも読んで頂き、私のブログの支えになって下さって感謝しています。
句の中から、その時その時の心模様を思い出し・・・私自身の心も更新できているような気がしています。
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