初めての手術に臨んだあの日から、15年の月日が過ぎました。
3ヶ月余りに及ぶ入院生活を、家族や姉妹に、そして多くの友人達にも支えられ
普通の暮らしを送れる幸せを、今しみじみ噛み締めています。
【冠 句】 夕焼ける 病窓癒す一閃の絵
【冠 句】 夕茜 明日の手術を祈る空
【川 柳】 望遠鏡病窓からも初春の星
【川 柳】 見舞い終え見上げる窓にVサイン
【冠 句】 春めく日 病衣に似合う薄化粧
キラキラと 夜空に煌めく 星の灯に
不安抱く 術後の涙を 癒されて・・・
笑顔を忘れず、明日に向かって一歩ずつ
3ヶ月余りに及ぶ入院生活を、家族や姉妹に、そして多くの友人達にも支えられ
普通の暮らしを送れる幸せを、今しみじみ噛み締めています。
【冠 句】 夕焼ける 病窓癒す一閃の絵
【冠 句】 夕茜 明日の手術を祈る空
【川 柳】 望遠鏡病窓からも初春の星
【川 柳】 見舞い終え見上げる窓にVサイン
【冠 句】 春めく日 病衣に似合う薄化粧
キラキラと 夜空に煌めく 星の灯に
不安抱く 術後の涙を 癒されて・・・
笑顔を忘れず、明日に向かって一歩ずつ
どんなにか
不安でいらしたことでしょう。
でも時を経て消化され
今はむしろ懐かしい思い出として
こんな思い溢れるお歌が
生まれたのですね。
何とも言えない哀愁を
感じます。
手術の後の後遺症に悩む毎日ですが・・・
術後の3週間の寝たきりの地獄の日々を思い出すと、私一人では乗り越えられなかった心身両面のハードルでした。
今、趣味を楽しんで過ごせることに、体調面での不満を抱えていても、しみじみ幸せを感じます。