詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

雲を追う

2010年11月11日 15時56分50秒 | Weblog


      平穏に ひと日ひと日を 過ごし行き

         しみじみと 老い路を満たす 幸思う


            『俳 句』  朝焼けの寺の鐘の音雁渡る

            【冠 句】  道すがら 老い路を満たす好奇心

            【冠 句】  雲眺む 少しためらう明日の径

            【冠 句】  佳きひと日 明日に夢を繋げそう

            【冠 句】  雲を追う もうすぐ届きそうな夢

            [短 歌]  夕焼けに染まりし道に聞こえ来る六時を告げるお寺の鐘は



年齢を重ねるに連れ、健康の大切さ、有り難さを深く感じるようになりました。

医師に勧められ始めたウォ-キングは、今年の猛暑も何とか乗り越えて、挫折すること無く

続けられ、もうすぐ当初の目標の”1年”を迎えられそうです。

長閑な田舎道を歩き、ラジオ音楽を聴きながら花の写真を撮ったり、小さな辻地蔵を見つけたり・・・

今日の一日を平穏に過ごせた事に感謝して、明日の道に繋げていければいいなぁ~と思います。


                             



      ................................................................................................................................

      青春とは臆病を退ける勇気、安きにつく気持ちを振り捨てる冒険心を意味する。
     
      ときには、二十歳の青年よりも六十歳の人に青春がある。

                     <サミュエル・ウルマンの青春より>
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4 コメント

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Unknown (花キャベツ)
2010-11-13 22:01:03
・佳きひと日 明日に夢を繋げそう
 
この句いいですね。幾つになっても夢を持って生きていけることは幸せだと思います。
向上心を失わないことは大切ですよね。

健康ほど大切なことはないと歳を重ねるほど強く思います。酷暑の夏を乗り越えて1年間継続してウォーキングとは、すごいですね。これからますます寒くなりますが無理をしない程度に頑張ってください。

サムエル・ウルマンの詩「青春」は私もA4にコピーして机の前に貼ってあります。時々読んでは元気をもらっています。
今日と言う日が一番若い日ですが気持ちだけはいつまでも若くありたいですね。


返歌(川柳)
・お陽さまの涙なんだね雨降りは
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お陽さまの涙・素敵ですね! (ポエム)
2010-11-14 08:35:50
花キャベツさま
いつも詩を深くして頂きまして、嬉しく思います。
<今日が一番若い日> そうなんですね。
一日一日を大切に前向思考で、過ごさねばとしみじみ思いました・・・

花キャベツさんに教えて貰った、ウルマンの詩から学ぶ事が多く、生きる勇気も感じます。
本当にありがとうございます。
返信する
まだまだ若い (ポパイ)
2010-11-15 16:56:30
道すがら 老い路を満たす好奇心

この句がお気に入りです♪

好奇心旺盛な人は若いです

我々の年代はまだ、まだ、年寄りではありません、第二の青春を謳歌しましょう。
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ポパイさん (ポエム)
2010-11-15 17:11:42
第二の青春を謳歌する世代、本当にそうですね。
健脚のポパイさん、山に野に素晴らしい四季の発見をカメラに納められて、日々の幸を満たされて、いつもいいお手本にしています。
元気溢れるコメント有難うございます。
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