詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

気持ちを折らず踏ん張って!

2021年02月16日 14時02分15秒 | Weblog

姉から ”梅が咲いたよ” とラインが来ました。

厳しい状況の日々にも春の兆しが、樹々の芽吹きが、景色の移り変わりが見えてきますが、、、

我慢の限界を感じる暮らしに、吐けない胸の澱みがせりあがってきます。

気持ちの切り替えが中々思うようには出来ず、やる気スイッチが入らず悶々と・・・

来月はギター教室の発表会があり、その練習に頑張らねばと思いますが、

腕の痛みも続き、今日の仲間との自主練習には行けず、ストレスがかなり溜まります。

 

先日通院し機械治療後に診察、来月の診察予約を済ませて来ました。

4月から再開予定の理学療法治療の相談をしますとのことで、ホッとしています。

現状維持を保つための必要な治療を待ち兼ねて、その間の温熱治療もぼつぼつと・・・

 

 

昨日、届いたÑ支部の句誌に、嬉しいページもありました。

ふと気持が和み、今パソコンの前にいます。

 

    口喧嘩 コロナストレス暴発す    (長い我慢暮らしに耐えられなく)

 

    耐えた日々 炎ゆる花の絵壁に掛け

    耐えた日々 心棒立てて踏ん張って

    陽を集め 狭庭に春の畝を立て    (こんな気持ちで過ごさねばと思いますが)

 

    人知れず 心火を鎮め鍋磨く

    空威張り 仮面の下で吠ゆ本音    (悶々としては自己嫌悪)

 

 

 

   

     コロナが    早く終息しますように・・・

 

 

  

  4月から始まる進路に向かって、夢を追いかけている孫から元気を一杯貰って、

  気持ちを追い立てず、少しずつ頑張れるように、、、そう思っています。

  さぁ これから少しギター部屋に行って練習して来ます。♬

 

   

 

 心が潰れそうになる毎日に、気持ちの切り替えと、気持ちが和らぐ楽しみを少しでも見つけ、

 我慢して踏ん張って過ごさないと、気持ちがどんどん重くなります。

 

 コロナ禍の中、娘が京都で『人形個展』を開き、昨日最終日を迎えました。

 毎日重苦しい日を過ごす中、「ほっと和む人形に出会え心が癒やされました。有りがとう」

 と言って笑顔で帰って行かれるお客さんを見送り、、、

 色々大変だったけれど多くの人に来ていただき、頑張って良かったと言ってました。

 ほのぼのとした人形も沢山買って頂き、《馬に寄り添い眠る少女の絵》もお客様から

 「是非譲って下さい」と言われて買って頂きました。 

 この絵を見て、姉も「心にぐっときたよ」と言ってました。親バカですが私もです。

 色々哀しいことや苦しいことに耐えてきた娘ですが、、、

 自分の生きる道を見つけ、活き活きと良き人生を満たして、強く逞しく生きています。

 

 

  皆さま、体調を崩さないように、良き日が来る事を願ってお元気にお過ごし下さい。

  いつもありがとうございます。

  

 

 

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