詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

心が和む娘の人形です♡

2021年02月04日 16時42分45秒 | Weblog

コロナ禍での巣ごもり生活に、心身ともに気持ちの切り替えが必要だと思います。

日課の散歩が足腰の痛みで思う様に出来ず歯痒いですが、あまり無理をせず過ごし、

理学療法が4月まで停止のため、今日は朝から機械による炎症療法に行って来ました。

何もしないよりは良いかなと思う気休めの治療、少し楽になっても直ぐ元に戻ります。

来週は医院長の診察予約があるので、今の現状を話してきます。

今年は節分の豆撒きも主人と二人で済ませました。

先日、修学旅行に行った下の孫は、当初の予定を大きく縮小して、同じ関西へ1泊2日で行きましたが、

色々制約があり、本来の楽しさも少ない心残りの多い旅行だったと思います。

万が一のコロナの感染を案じて、帰宅後2週間は自粛生活、まだ土産話も聞けない日が続いています。

本当に難しい暮らしが続きます。 ストレスが溜まり、好きなギターの練習も気持が上がらず進みません。

2日、ギター教室に行きましたが、前回と同様にギターを持参せず講義だけ聞き、仲間との自主練習も休んで帰宅、

腕の痛みも中々良くならず、3月の発表会の課題曲も決っていますが、足並み揃えずもたもたしています。

ワクチン接種が始まって、世情が変わる日を祈る思いで、只々待っていますが、

先の見えない長い一年を我慢して来て、気持が折れそうな日があります。

気持ち負けせず体調管理はきちんとして、免疫を落とさず過ごさねばと思います。

選者を勤めた冠句支部の句誌と、結社の句誌が届きました。

作品を通して伺える色々な情景や叙情詩に、時間を満たすことが出来て嬉しく思います。

    《 今日の冠句 》

 

    山はるか 自身の一曲弾ける日も

    冬の色 茜さす陽に鬱を捨て

    不安晴れ かかりつけ医の眼と会話

    影に問う 慈光となりし篤き本

    室の花 ひと日黙して無に委ね

    生きて今 感謝すること手に温む   ( 普通の暮らしがどれだけ大切かと思います )

    春そこに 挑みし道に笑む莟     ( 佳き日を待っています )

         玄関口に咲いています

                       

         

           こんな長閑な日が戻ってきますように(娘の創作人形です)

          皆さま、いつもありがとうございます。


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