ほのぼのと 人と人とが 触れ合いて
清清し 爽やかな風 持ち帰る
『短 歌』 お互いにいたわり合いて日を送る年の差埋めて和むしあわせ
《川 柳》 ふるさとを離れて知った人の愛
【冠 句】 戦ぐ芦 許せる風も視野に入れ
【冠 句】 友訪ね 爽やかな風持ち帰る
【冠 句】 新世界 ネットに繋ぐ友との輪
【冠 句】 生きる幸 往き交う一語ほのと抱く
色々な考え方や生き方、人との交わり方がある中で、若さで突っ張った頃とは違う
心の動きを、今、穏やかな線で引いている様に感じます。
何気ない一語にあっかたい優しい気持ちになれて、、、平凡な日々に彩りを添えて、
大切な明日の1ページを捲れるようにも思います。
言葉のやり取りの中で、ふと心に刺さった棘もありますが、その棘を上手に抜く接し方や
互いの気持ちを埋める距離感も、年齢を重ねて判って来たのかも知れません。
一度しかない人生、悔いのないように、爽やかな笑顔を忘れず、生きてゆきたいなぁと
願っています・・・
(写真は拡大できます)
<にこやかに、柔らかに、和やかに。この三心で前進>
<心は形なきも言葉と顔色に表れる>
<おおらかに朗らかに、笑顔で生きる。いい人生をつくるために>
今日も良い言葉に出会えました。お立ち寄りいただきありがとうございます。
爽やかに 凡に生き抜く人となる
凡に輝きが出るように生きてゆきたいものですね。
歌詞に共感しながら<私もこうありたい>と願い歌っています。平凡な日にある幸せを忘れず
日々爽やかに自分らしく・・・そう思います。コメント有難うございます。
友訪ね 爽やかな風持ち帰る
論語の「朋、遠方より来たるあり、亦た楽しからずや」を思い浮かべました。
朋との楽しい語らいが終わって、その朋が帰って行く。語らいのなかの爽やかさを漂わせながら・・・・
心ゆるした友人の視点からの雰囲気を楽しませていただきました。
生きる幸 往き交う一語ほのと抱く
コミュニケーションの中の一語に心がなごむ瞬間、いいですね。
「ほのと」ということばの妙にこころ惹かれています。
そう感じさせる一語、「年の差」が埋まったと感じる瞬間に伴うものかもしれませんね。
友との語らいの中で、あるいは、バーチャルなネット世界で繋がった会話の中で・・・・
そういう一語の生み出すやすらぎが、いまここにある「しあわせ」を感じさせるのでしょうね。
「そよぐ」ということばは知っていても、「戰ぐ」と書くことは知りませんでした。
漢字で書くということを考えたことがなかった! これもまた、言葉との出会いでした。
感覚的にまだ「戰」の字を使うことがしっくりと私の心におさまっていませんが・・・・・
「年の差を埋めて」は主人とのことでもあり、友人とのことでもあります。近頃そのように感じることがおおくなりました。(新聞掲載短歌です)
「戦ぐ芦 許せる風も視野に入れ」
この冠句への師の講評ですが、
「風にそよぐ芦を擬人化して、自分の暮らしの周辺での出来事を、許せる風、許せぬ風と分けながら視野に入れる。」と、頂きました。
戦ぐ芦・・・難しい冠題でしたが、自分なりに頑張れた一句です。
いまいち風邪の直りが悪く、すっきりしなくて困っています。やりたい事が山ほどあるのに悔しく思いますが、夏の疲れがどっと押し寄せている感じです。でも気持ちは爽やかに♪です。
いつもコメント有難うございます。
今回の冠句、
・友訪ね 爽やかな風持ち帰る
私は大好きですね。句も良いですが内容も大好きです。
<心は形なきも言葉と顔色に表れる>ホントですね、心して生きていきたいと思います。
主人との年齢差が多い夫婦ですが、忘れ物がお互いに増えたり、耳が遠くなったり、確実に老いを感じている昨今です。
年上の主人に対し、偉そうに小言をいう私に、時々喧嘩になりますが、若い頃と違って、修復も早く出来るようになりました。まさにお互いに労わりあいて、、、の毎日となりました。
<爽やかな笑顔>で今年も合唱祭を楽しみたいと思い、仲間と楽しく練習しています。
来月13日、本番が近くなってきました♪