詩 の 雫

人生の喜怒哀楽を <冠 句> に深め・・・ 

“春夏秋冬の囁き”を 爽やかな風 にのせて・・・

     

 流るる灯

2009年08月13日 09時55分45秒 | Weblog
 大切な 人を失い 悼む夜に

    安らかに 眠れと祈る 詩に寂ぶ      


     【冠 句】  雲消える 人の命の儚さよ

     【冠 句】  覚めぬ湖 波穏やかに魂鎮め

     【冠 句】  風に寄す ふと口ずさむ鎮魂歌

     【冠 句】  送り盆 帰したくない人なのに

     【冠 句】  流るる灯 独り佇む大文字


                思い出の 一つひとつが 切なくて
 
                    灯を追えば 淋しさ募る 走馬灯


            
         悲しい訣れもありました・・・
         涸れぬ涙も、月日の流れに癒されて、
         少しずつ、、、元気を取り戻しています・・・
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2 コメント

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Unknown (花キャベツ)
2009-08-13 14:03:58
こちらで仕事をしておればお盆だという実感はほとんどありません。(電車の客層が勤め人が減り、家族ずれが増えたかなという程度です)

ポエムさんの一連の句を読ませてもらいお盆だ、今日からだと。

毎年帰省していた盆も今年は9月の連休にしようと思っていたのですがやはり先祖を迎えたいと思い、急きょ今夜の夜行バスで帰省することにしました(明日は何時に着くやら?)。

心やさしい句を読ませてもらい私も亡き父母に対面してきたいと思います。


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お盆の帰省ですね。 (ポエム)
2009-08-14 17:03:38
花キャベツさん
いつもありがとうございます。
今日は、子供達と一緒に棚経を済ませて、家のお寺関係のことは無事済ませました。
明日は実家の墓参りです。少し疲れましたがお嫁さんや娘に手伝ってもらい今、ほっとしています。
岡山まで、遠いですが亡きご両親も待っておられると思います・・・
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