寒風の 冬の夜道を いそいそと
釣りに行く 子供の様な 夫の顔
【短 歌】 寒釣りの夫はいそいそ支度して目深帽かむり夜道出で行く
【短 歌】 黒鯛を釣り上げし夫の笑む顔に刻まれし皺も今日は忘れぬ
【俳 句】 重ね着に伐採の夫足拍子
【冠 句】 付き纏う 男の沽券軽からず
【川 柳】 道曲げぬ世渡り下手な夫に添い
融通の 効かない頑固さ 生き下手も
亡き義父に 益々似てくる 夫の顔
釣りに行く 子供の様な 夫の顔
【短 歌】 寒釣りの夫はいそいそ支度して目深帽かむり夜道出で行く
【短 歌】 黒鯛を釣り上げし夫の笑む顔に刻まれし皺も今日は忘れぬ
【俳 句】 重ね着に伐採の夫足拍子
【冠 句】 付き纏う 男の沽券軽からず
【川 柳】 道曲げぬ世渡り下手な夫に添い
融通の 効かない頑固さ 生き下手も
亡き義父に 益々似てくる 夫の顔
色々な人生に、時に運命を恨んだり、迷ったりしますが、家族の絆で乗り越えていけるかなと、近頃しみじみ思います・・・
こちらにお伺いするとご家族のぬくもりがふわっと伝わってくるようです。
娘達がいたころは、色々苦労もあったけれど曲がりなりにも傍にいた家族、母とわがままな娘2人・・・
あれから十数年経ち老いてゆくに連れて、家族が近くにいることがどんなに幸せなことかと思うようになりました。
現状でいくしかないわが家ですが、ポエムさんのご家族のお幸せを祈りつつ、、、またお邪魔します。