2013年5月12日-1
風間虹樹:本日2013年5月12日の絵画、三篇(三提題)
風間虹樹:いのち。つながり、つながる、、
2011年2月25日製作完了。
501x603mm。
・(物質的)構成:シナベニヤ板に、ジェッソとアクリル絵具。
・理念(理想的概念)またはイデア Idea:生命美 living beauty ないしは有機美 organic beauty。
・製作方針 making policy:自然な製作法としての地球重力の利用と制御作用として対象物体(ここでは支持物体 supportive material body としての板)を傾けることと対象物体のすべすべ表面による絵具の滑り性質の利用。
・図柄(模様)構成案 idea:背景と主題的物体という二層。
・図柄構成要素体:一回分の絵具の滴り(力学的制御)。
・光版絵画としての構成案 idea:上下方向での(効果としての力学的)反転、または(落下と上昇という)相反する志向 intention または思考 thinking。
・狙い aim:〈あらゆるものは他のあらゆるものに繋がっている Eveything is connected to everything else。〉という断言の(絵画的)具現化 an embodiment, realization (in this world) または顕現 manifestation。
・意図 an intention:自然的に製作することによる自然な存在物体を作れば、自然な存在状態となって、そのような(どのような? →分類すべし)現実感 reality を感じられるだろうという推論のもとに、製作実験を実行する。
・力学的世界観の種類と程度:
[前提]すべての、または、あらゆる対象は、現実のまたは実在する real (in this world) 力または作用のよって製作され is miad by a govening or control force of (several koinds of) forces or someone もしくは創造される is created。
・成果物の測定:表面体の記述。
たとえば、一つの張り画布の一部に切り込みを入れて小さな画布を差し込まれているとすると、その次元を計って、たとえば2.1次元とすることができる。→表面体の複雑性の尺度。
明度(統計的要約としては、明暗の範囲 rangeや頻度分布)と色彩の表面分布。
覚書:発泡スチロール体に油絵具を筆で直接(擦筆的に=溶剤で薄めないで)塗ると、美しい色だ(発色が良い)。
構造色と顔料色の混合的使用。多層的配置 multi-layer (multitier) placement, allocation と(結果としての)分布 distribution。
可塑体要素の泡的充填による物体の切断面という表面の利用→円状個体の敷き詰め的分布。これをそのまま要素の密な模様配置として利用した。つまり、形態は既存物体 a ready-made (生活世界では或る品物の梱包材)を使う。
下塗り層。麻画布にアクリル絵具。ローラーで絵具を付着した。
ローラーの使用法。
a. 画布の張力を利用して、ローラー頭を垂直方向で律動的に叩く。
製作例:ジェッソだけでの模様作成 pattern making。明暗だけの利用。後方から光を当てと照らすと面白い。
S60大。
b. 転がす。これはよく行なわれるやり方であろう。
c. 横付け。上記画像はこの方法。ぺたぺたと粘着力の利用とその制御。
美的物体製作者としては、このような技術の開発ないしは科学技術的方法の発見と定式化は重要な問題である。
ただし、観覧者にとっては、製作方法や技法的なことは無関心に近い事柄かもしれない。なんらかの意味で、美しければ良い。
この、または、あの、世界が陰陽的な存在様式だとすれば、たとえば陽物 yang thing, yang matter と陰物 ying thing, ying matter または正孔 positive hole と負孔 negative holeという双対的な dual 事または物から構成されているとすると、
風間虹樹:本日2013年5月12日の絵画、三篇(三提題)
風間虹樹:いのち。つながり、つながる、、
2011年2月25日製作完了。
501x603mm。
・(物質的)構成:シナベニヤ板に、ジェッソとアクリル絵具。
・理念(理想的概念)またはイデア Idea:生命美 living beauty ないしは有機美 organic beauty。
・製作方針 making policy:自然な製作法としての地球重力の利用と制御作用として対象物体(ここでは支持物体 supportive material body としての板)を傾けることと対象物体のすべすべ表面による絵具の滑り性質の利用。
・図柄(模様)構成案 idea:背景と主題的物体という二層。
・図柄構成要素体:一回分の絵具の滴り(力学的制御)。
・光版絵画としての構成案 idea:上下方向での(効果としての力学的)反転、または(落下と上昇という)相反する志向 intention または思考 thinking。
・狙い aim:〈あらゆるものは他のあらゆるものに繋がっている Eveything is connected to everything else。〉という断言の(絵画的)具現化 an embodiment, realization (in this world) または顕現 manifestation。
・意図 an intention:自然的に製作することによる自然な存在物体を作れば、自然な存在状態となって、そのような(どのような? →分類すべし)現実感 reality を感じられるだろうという推論のもとに、製作実験を実行する。
・力学的世界観の種類と程度:
[前提]すべての、または、あらゆる対象は、現実のまたは実在する real (in this world) 力または作用のよって製作され is miad by a govening or control force of (several koinds of) forces or someone もしくは創造される is created。
・成果物の測定:表面体の記述。
たとえば、一つの張り画布の一部に切り込みを入れて小さな画布を差し込まれているとすると、その次元を計って、たとえば2.1次元とすることができる。→表面体の複雑性の尺度。
明度(統計的要約としては、明暗の範囲 rangeや頻度分布)と色彩の表面分布。
覚書:発泡スチロール体に油絵具を筆で直接(擦筆的に=溶剤で薄めないで)塗ると、美しい色だ(発色が良い)。
構造色と顔料色の混合的使用。多層的配置 multi-layer (multitier) placement, allocation と(結果としての)分布 distribution。
可塑体要素の泡的充填による物体の切断面という表面の利用→円状個体の敷き詰め的分布。これをそのまま要素の密な模様配置として利用した。つまり、形態は既存物体 a ready-made (生活世界では或る品物の梱包材)を使う。
下塗り層。麻画布にアクリル絵具。ローラーで絵具を付着した。
ローラーの使用法。
a. 画布の張力を利用して、ローラー頭を垂直方向で律動的に叩く。
製作例:ジェッソだけでの模様作成 pattern making。明暗だけの利用。後方から光を当てと照らすと面白い。
S60大。
b. 転がす。これはよく行なわれるやり方であろう。
c. 横付け。上記画像はこの方法。ぺたぺたと粘着力の利用とその制御。
美的物体製作者としては、このような技術の開発ないしは科学技術的方法の発見と定式化は重要な問題である。
ただし、観覧者にとっては、製作方法や技法的なことは無関心に近い事柄かもしれない。なんらかの意味で、美しければ良い。
この、または、あの、世界が陰陽的な存在様式だとすれば、たとえば陽物 yang thing, yang matter と陰物 ying thing, ying matter または正孔 positive hole と負孔 negative holeという双対的な dual 事または物から構成されているとすると、