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《生命/生物、生活》を、システム的かつ体系的に、分析し総合し統合する。射程域:哲学、美術音楽詩、政治経済社会、秘教

脱原発を主張する団体や集団を応援しよう

2013年06月22日 23時16分35秒 | 政治経済社会学
2013年6月22日-2
脱原発を主張する団体や集団を応援しよう

 原発の即時廃止から日本の未来は始まる。
 原発の即時停止や脱原発を主張する、そしてそのように信頼できる政党や団体や集団を応援しよう。
 また、ポロニウム放射能を内部被曝することになるタバコの副流煙を吸い込まないように気をつけよう。
 

  「この「巨大地震の発生に伴う安全機能の喪失など原発の危険から国民の安全を守ることに関する質問主意書」に対して、当時安倍晋三内閣総理大臣は、「海外とは原発の構造が違う。日本の原発で同様の事態が発生するとは考えられない」との趣旨の答弁をしておりました。


2006年12月22日 内閣総理大臣 安倍晋三
巨大地震の発生に伴う安全機能の喪失など原発の危険から国民の安全を守ることに関する質問に対する答弁書
http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/b165256.htm


1-4
Q(吉井英勝):海外では二重のバックアップ電源を喪失した事故もあるが日本は大丈夫なのか
A(安倍晋三):海外とは原発の構造が違う。日本の原発で同様の事態が発生するとは考えられない
1-6
Q(吉井英勝):冷却系が完全に沈黙した場合の復旧シナリオは考えてあるのか
A(安倍晋三):そうならないよう万全の態勢を整えているので復旧シナリオは考えていない
1-7
Q(吉井英勝):冷却に失敗し各燃料棒が焼損した場合の復旧シナリオは考えてあるのか
A(安倍晋三):そうならないよう万全の態勢を整えているので復旧シナリオは考えていない
2-1
Q(吉井英勝):原子炉が破壊し放射性物質が拡散した場合の被害予測や復旧シナリオは考えてあるのか
A(安倍晋三):そうならないよう万全の態勢を整えているので復旧シナリオは考えていない


安倍晋三内閣総理大臣の答弁から分かることは、想定していないことは、対策が取られないということです。

それ故に、「海外とは原発の構造が違う。日本の原発で同様の事態が発生するとは考えられない」訳であり、「そうならないよう万全の態勢を整えているので復旧シナリオは考えていな」かったわけです。

この自民党時代のツケを、国民が身を削るようにして払ったということです。」
http://blogs.bizmakoto.jp/taka_taka_hello/entry/5998.html