せんくら二日目

仙台クラシックフェスティバル二日目。

３人のピアニストによるガラ・コンサートを聴いてきました。

バッハの編曲や名曲としてよく弾かれる曲の数々、トークもあり、３人それぞれの個性の共演はフェスティバルらしいコンサートでした。

特に印象に残ったのは、牛田くんの「樅の木」と「愛の夢」

自分が弾くのとは、曲の魅力が何倍にも増して聴こえました。

彼の演奏を二日間聴き、派手な弾き方や強烈な個性ではないけれど、聴衆を惹きつける力がすごいと感じました。

明日のオケとの公演は、チケット完売😞

来年もせんくら出演してほしい！

次こそはピアノコンチェルトも生で聴いてみたいです。

せんくら2022 一日目

仙台クラシックフェスティバル一日目。

せんくら開幕の公演、牛田智大さんのピアノリサイタルを聴いてきました。

子どものことや夜ご飯の準備などを気にせず出かけられる、平日午前中のコンサート♫

私にとっては贅沢過ぎる時間です。

しかも今回は牛田くんのピアノ❗️

前から生で聴いてみたいと思っていました。

バッハ、シューベルト、シューマンのプログラムは、誰もが知っているような名曲ではなく、ピアニストのリサイタルといった感じ。

アンコールの「トロイメライ」は心にしみいるような音で、自分一人のために弾いてくれている感覚に陥るほど聴き入ってしまいました。

昨年のショパンコンクールとも印象が違い、今後の彼の進化が益々楽しみになりました。

もっと生で聴きたくなってしまい、完売になっているオケとの公演チケット、リセール出ないかなあ‥

明日まで粘ろうと思います。

ピアノコンサート

今日は一番町のヤマハで、小野寺拓真さんのコンサートを聴いてきました。

先月の仙台国際音楽コンクールで聴いたのは、モーツァルトのコンチェルト。

今日はブラームス、ストラビンスキー、バルトークといった全く別世界の音楽。

この音を出すにはどんな弾き方をしているのか、ペダルの踏み方まで間近で見ることができました。

テクニックに圧倒されますが、まだ高校生。

これから年を重ねどんな進化をしていくのか楽しみです。

応援の気持ちも込めて、デビューCDを購入してきました。

膨大なレパートリーの中から選曲されたようです。

メトネル、ストラヴィンスキー、バラキレフなど、普段はあまり耳にしないピアノ曲が入っています。

黒河メソッド研究会を通して交流のある先生とも久しぶりにお会いし、コンサート直後の感動を語り合い、ついでに近況もあれこれお話しでき、これもまた久々で嬉しかったです。

普段家に引きこもっている私には、めったにないこと。

コンサートの楽しみは、聴いて終わりではないんだった！

日曜日の午後、短い時間でもステキな時間を過ごすことができ、満足しました(^^)

こどもの夢ひろば ボレロ

今日は、「こどもの夢ひろばボレロ」聴いてきました。

イベント型のファミリー向けコンサートで、毎年人気がありリピーターも多数。

昨年は中止になったので、2年ぶりの開催でした。

オーケストラ、ソリスト、合唱団、ダンサー、皆マスクをしての演奏でしたが、耳なじみのある短い曲を数曲と最後は「ボレロ」

ワークショップなどのイベントも、予約制のものから当日参加できるもの、例年通りでした。

今回はオケのコンサート初めての息子と聴きましたが、興味を示す音楽もあれば、

「疲れた」

「これで終わり？」

飽きてきた頃に、「ボレロ」の照明やコンバスをクルっと回す演出を面白がり、持ち直してコンサート終了。

ちょうどいい時間でした(^^)

小さい子どもが静かに集中してコンサートを聴くのは難しいのですが、生の音楽に触れ、感性を育てていけるような子ども向けのコンサート、もっと増えればいいなあと思います。

せんくら2021

仙台クラシックフェスティバル2021

オープニングの公演、ヴァイオリニスト郷古さんとピアニスト津田さんのデュオを聴いてきました。

ブラームス、ドヴォルザーク、マーラーの小品の後に、ブラームスのヴァイオリン・ソナタ第一番「雨の歌」がメインというプログラム。

ヴァイオリンソナタはブラームスがクララ・シューマンに送った曲。

よく耳にする曲ですが、生で聴いたのは初めて。

郷古さんの音が素晴らしくて、引き込まれてしまいました。

なんていい曲‼️

ちょうど今、クララ・シューマンの伝記を読んでいて、ブラームスとの関わりも深く‥

二人の関係にも想いを巡らせながら聴くと、さらにぐっとくる曲。

しばらくハマりそうです。

明日・明後日の「せんくら」

まだチケット完売していない公演があるようです。

もう一つぐらい行けたらいいなあと思いつつ、週末の予定は直前までわからず‥

当日券ねらいで、最後まで望みをつなぎたいと思います。