菅原あさみピアノ教室

宮城県富谷市 ピアノ教室・レッスン日記

ブルグミュラーコンクール 東北ファイナル

2023-12-17 | コンクール
ブルグミュラーコンクール東北ファイナル【小学3・4年A部門】
パトナホールで聴いてきました。

ファイナルらしく、それぞれが曲とどう向き合ったかわかる、堂々とした演奏が多かったです。

ピアノも会場もよく響くので音が出しやすい反面、p、pp、dim.フレーズの閉じ方などのコントロールは難しく、耳と連動してタッチや腕の使い方を変えていく、自分の音を聴ける耳を育てる必要性を強く感じました。


教室から参加したSちゃん。
コンクール初挑戦、地区予選の準備から今日まで、長期間集中を切らさずよく頑張りました。
本番の演奏は、思いきり表現が出せた部分、本人にとっては悔しさが残る部分もありましたが、この経験で今後の練習の仕方がさらに向上し、レベルアップできると期待しています。

受付で渡された記念品だそうです。
このサイズの箱に何が入っているの‥⁉️
「後で開けてみる」
と言っていたので、中身は次のレッスンで教えてもらいたいと思います。






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ブルグミュラーコンクール

2023-10-21 | コンクール
さ今日はブルグミュラーコンクール地区予選
【小学3・4年生〜一般部門】まで聴いてきました。

初参加限定地区の予選。
コンクール初舞台、一回限りの本番を成功させるには?
課題曲それぞれの指導ポイントを考えさせられ、大変勉強になりました。
テクニック的な曲をしっかり弾けている演奏もあり、初めてのコンクールとは思えない気持ちの強さ‥
何を目指して、どんな取り組みをしてきたかによって、気持ちの準備もできていくもの。
本番力は、結局準備9割なのではと感じました。


今回教室から二人の生徒が挑戦しました。
この数ヶ月一曲を深く勉強しながら、学校の伴奏、普段使っているテキストも並行して進め、毎回のレッスンは盛り沢山でしたが、最後までよく頑張りました!
本番のステージに立った本人しかわからない感覚や、結果と向き合い感じたことを、本選のステージ、伴奏者としてのステージ、それぞれ次の目標に向け活かしてほしいです。

私も本選に向け、勉強の機会を与えられたからには、課題曲徹底研究頑張ります。






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コンクール・グレード練習会

2023-10-14 | コンクール
今日は、ブルグミュラーコンクール、ヤマハグレードを受ける生徒たちが集まり、練習会をしました。

グレード試験の練習は、課題曲と自由曲を3曲続けて発表。
時代によって使われていた楽器の違いを紹介しながら、演奏を聴いてもらいました。
試験は来月ですが、人前で聴かせられる状態にでき、計画的に準備を進められていました。
3曲さらに弾きこみつつ、初見演奏にも力を入れていきたいです。


コンクール初参加の生徒たちは、本番を一週間後に控え、これまで勉強してきたことがどれだけ出せるか力試し。
一回の本番のために、こんなに勉強したのは初めての経験。
後一週間どんな練習をすれば自信を持てるか?
考えながら、もうひと頑張りです。


本番練習はたくさんやっているのに、誰かに聴かせるとなると、固くなったり、弾き急いでしまったり、普段と心持ちは変わってしまうもの。
皆に演奏を伝え、お互いを聴き合って気づくことがあるはずで、少人数でも集まって練習会をするのは、レッスン何回分にも値するなあと感じました。
ステージ本番を楽しみに、それぞれのラストスパートに期待します!








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ブルグミュラーコンクール 地区予選

2023-09-24 | コンクール
今日はブルグミュラーコンクール地区大会
【小学3・4年生A部門】19人の演奏を聴いてきました。

コンクール初参加が多いのか、ステージ慣れしているタイプは少なく、緊張の中でもなんとか自分の演奏を頑張りたい、一生懸命さがよく伝わってくる演奏が多かったです。

審査結果をみると、曲に相応しいテンポや自分の音楽を出せた演奏が予選通過したのかなという印象でした。


教室からコンクール初参加したHくん。
短期間で課題曲の中でもハードルの高い曲にチャレンジし、タッチをそろえる練習や、私の細かく高い要求にも明るく前向きに、よく頑張りました!
予選通過を目標にするのであれば、弾いたことのある簡単な課題曲を選び、本選に照準を合わせるという選択もありでしたが、本人が弾きたいと選んだ曲は、これまでで一番難しい曲。
課題と向き合い基礎テクニックを集中練習したことで、今後テキストの進度は加速、曲の完成度も上がるはずです。
レッスンを始めて3年、毎日コツコツと努力を重ね、コンクールに挑戦できる力がついたことにも自信を持ってほしいです。

コンクールの活かし方は、本番やりきって終わりではなく、次へどのようにつなげるかも大事。
次回のレッスンでは、講評用紙を一緒に読んで振り返り、新たな目標も相談したいと思います。




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コンクール初挑戦

2023-09-15 | コンクール
今月来月はブルグミュラーコンクールの地区予選があり、教室から3人の生徒がコンクールに初挑戦します。


趣味でピアノやってるのにコンクールなんか出ていいのかな?
レベルが高すぎたらどうしよう‥
入賞しなかったらガッカリするかも‥

挑戦することを決めるまでに、色々と不安はあるのですが、上達するための目標設定の一つとして考えるようお話ししています。

一曲を深く勉強し、自分の様々な課題と向き合うことは、短期間のレベルアップにつながります。

本番は、他の参加者の演奏に影響されず、本番力を高めるいい機会。
自分とは違う表現や弾き方を見て聴くのも、大変勉強になります。

この経験値は、入賞するしないにかかわらず、その後ピアノをより深く楽しめることに必ずつながる❗️
というのが、これまでのコンクール指導で得たものであり、本番まで生徒達の演奏がどう変わるか?楽しみにしながらレッスンしています。


生徒達は、まあまあ弾けているのに、一音一音細かく高い要求をされた経験がなく、すぐにできないことも多いのですが、レッスンでは集中力を切らさず頑張っています。

私から「何分練習しなさい」という指示は出さないので、
「自分が目指す仕上がりを叶えるには?」どう取り組めいいか自分で考え、行動にうつすことを期待しています。




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