せんくら

仙台クラシックフェスティバル 2013
オープニングコンサートに行ってきました。

フェスティバルの幕開け、
青年文化センターの大ホールはほぼ満員！
私の席は、ステージに向かって右から２番目、
手が全く見えない席にがっかり

左手のピアニスト・館野泉さんが、
どのように片手で音楽を奏でるのか見たかった・・
メロディー・内声の和音・オクターブのベース、
全て使っているのは左手だけ
音を聴いていると、今どうやって移動したのだろう？
疑問が解決せず、やっぱり腕の動きを見てみたかったなあ・・

鍵盤の最高音を左手で弾く感覚ってどんなものだろうと、
家に帰って試してみました。
肩から腕全体を遠くまで運ぶ感じ、これまで弾いた曲にはないかも。
指の重さのバランスを自由自在に変えて、
色んなパートを弾き分けるのも、
かなり高度なテクニックだと思いました。

フェスティバルの３日間、
たくさんのピアニストを聴き比べしながら、
公演をはしごするのが夢 ですが、
今週末は運動会、ホームコンサート、秋祭り、行事が集中し、
次は明後日フィナーレの第九・・
フェスティバルを満喫はできないけれど、
始めと終わりの盛り上がりは、
クラシックファンの皆さんと共有できればと思います(^^)