菅原あさみピアノ教室

宮城県富谷市 ピアノ教室・レッスン日記

東北青少年音楽コンクール 本選

2019-08-06 | コンクール
青少年音楽コンクール〈 本選 〉聴きに行ってきました。

東北各地の地区予選で選ばれた、ピアノCコース 21人の演奏。
インヴェンションよりも難易度の高い自由曲に力を入れている参加者が多く、自由曲は古典から現代曲まで初めて聴く曲もあり、大変勉強になりました。


教室から参加したMちゃんは、とても音楽的な演奏で、自分の個性を出すことができました。
小学二年生の時に、初めて日立システムズホールのステージで演奏した時は、
「会場が大きくて家族を見つけられなかった〜」
と言っていたのが懐かしく、この6年間の成長も感じました。
あれだけの大舞台で演奏できた経験、まわりからの刺激、そして何を感じたか?
彼女自身の大きな財産になるはずです。
「スペルビア賞🏆」入賞を励みに、さらなる成長を今後も期待しています。



夏のコンクールは、これで終了🍻
一人反省会でコンクール総括、振り返りとレッスンの課題を考えたいと思います。


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合唱伴奏

2019-08-06 | レッスン日記(2019.4〜)
生徒達は夏休み真っ最中☀️
中学生は駅伝朝練、部活、大会、夏期講習と大忙し。
小学生は金管バンド練習、スポ少の合宿、旅行、家でゲーム、皆それぞれの夏休みを過ごしているようです。


学校の合唱伴奏オーディションを受ける生徒達は、夏休み中レッスンで譜読みを手伝っています。

難易度が高く、音は読めてもどう弾くのか、リズム、自分の力だけでは手に負えない状況💦
それでも早々にリタイアする様子はなく、
「オーディションで選ばれたい❗️」
本人の意思は固いので、レッスン回数を調整するなどして、対応することにしました。

負けず嫌いな部分を強みに、まずはきっちり弾けるように、歌と合わせて音楽的に弾けるレベルまで、レッスンも精一杯頑張ります。


伴奏に挑戦するためには‥
ある程度自分で譜読みできて、弾ける(テクニック)力をつけおく。
毎週の宿題をこなし、普段から様々なタイプの曲をたくさん仕上げることが演奏力アップに直結。

アンサンブルをたくさん経験して、聴きながら弾くことに慣れておく。
アンサンブル音源に合わせて仕上げたり、連弾でブレスやバランスなど、合わせるポイントを勉強しておくと、合唱の伴奏にも生かすことができます。

ステージ経験を積み、人前でも堂々と表現できる。
本番を成功させるために、どのように練習に取り組むかという経験を数多く積んでおくと自信になります。


夏休み明けも秋の発表会などの伴奏オーディションがあるかもしれません。
挑戦してみたい曲はレッスンでもみていきますので、楽譜を持ってきてくださいね!



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