ショパン国際ピアノコンクール、昨日から2次予選が始まりました。
2次予選の課題曲には、「ワルツ」が入っています。
ショパンの大曲は手が届かないけれど、ワルツは弾いたことがある!というピアノ愛好者は多いのではないでしょうか?
「ワルツ」以外では、「英雄ポロネーズ」「アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ」といったよく耳にする曲を、聴き比べできる楽しみもあります。
先週はレッスン中、ライブ中継の時間と重なっていれば、
「今、やってるんだよ!」
とiPadで見せて、日本人の出場者やコンクールの予備知識など、生徒たちに紹介していました。
ワルツを弾いたことのある生徒たちには、左手の弾き方を、ぜひ見てほしい!
大曲は、音楽がどんどん展開していく流れや、身体全体から指先までどのように使いどんな音が出ているか?何か気づくことがあればいいなぁと思います。
私もLiveやアーカイブで、連日コンクール楽しんでいます。
昨日はLiveで視聴🎶
家事で何度か中断し、途中からでしたが、ラトヴィアのオソキンスさんの演奏が面白く、印象に残りました。
椅子が低く、音楽も独特。
明らかに他とは違う個性。
もっと聴きたくなるピアニストでした。
ポーランドのネーリングさんは、注目のピアニスト特集で動画を見て以来、気になっていたピアニスト。
彼のポロネーズが素晴らしかった❗️
日本人3人の演奏は、深夜まで起きていられず、今日アーカイブで見ました。
反田さんの色彩豊かな表現、あんな風にピアノを弾けたら、聴かせられたら‥
演奏会のようでした。
本日10日、日本時間17時からLive中継が始まり、
17:40〜角野隼斗さん
19:30〜牛田智大さん
注目の日本人ピアニストが出演します。
ピティナ「ショパン国際ピアノコンクール特集」より
見どころ、配信アドレス