今月来月はブルグミュラーコンクールの地区予選があり、教室から3人の生徒がコンクールに初挑戦します。
趣味でピアノやってるのにコンクールなんか出ていいのかな?
レベルが高すぎたらどうしよう‥
入賞しなかったらガッカリするかも‥
挑戦することを決めるまでに、色々と不安はあるのですが、上達するための目標設定の一つとして考えるようお話ししています。
一曲を深く勉強し、自分の様々な課題と向き合うことは、短期間のレベルアップにつながります。
本番は、他の参加者の演奏に影響されず、本番力を高めるいい機会。
自分とは違う表現や弾き方を見て聴くのも、大変勉強になります。
この経験値は、入賞するしないにかかわらず、その後ピアノをより深く楽しめることに必ずつながる❗️
というのが、これまでのコンクール指導で得たものであり、本番まで生徒達の演奏がどう変わるか?楽しみにしながらレッスンしています。
生徒達は、まあまあ弾けているのに、一音一音細かく高い要求をされた経験がなく、すぐにできないことも多いのですが、レッスンでは集中力を切らさず頑張っています。
私から「何分練習しなさい」という指示は出さないので、
「自分が目指す仕上がりを叶えるには?」どう取り組めいいか自分で考え、行動にうつすことを期待しています。