菅原あさみピアノ教室

宮城県富谷市 ピアノ教室・レッスン日記

コンクールに向けて

2013-04-17 | コンクール
6月の東北青少年音楽コンクールに向け、
申し込み締切まで余裕はありますが、
そろそろ曲を決める時期になりました。

課題曲5曲から1曲選ぶのは、すごく悩む・・
でも1曲入魂ではもったいない!
様々な時代・スタイルの曲を経験させたいし、
本番は自分の演奏だけでなく、
他の参加者がどういう解釈で演奏するか、
聴く勉強もさせたいです。

今回参加予定の4人は、
選ばなかった曲も全曲取り組む予定
今は2~3曲目に取りかかっています。

コンクールは私にとっても、
楽曲について、指導法を深く勉強する機会。
生徒達と一緒に頑張ります


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グループレッスン (2)

2013-04-13 | レッスン日記 (2013.4~)
今日は3グループのレッスン
前回の反省から、盛りだくさんにしすぎず、
グループならではの内容を考えました。

グループでしかできないアンサンブルは、
自分のパートを責任持って弾けること、
相手に合わせようとする意識、
個人レッスンではできない経験ができたと思います。

特に2グループ5人でのアンサンブルは、白熱
「草競馬」(音友・いっぽんでもチャチャチャより)
片手1パートだけれど、5人合わせると・・
初めは牛歩 馬には程遠い世界(^^;;
リズムに合うタッチ、リズムの追いかけ、
この二つはできるまで何度も挑戦し、
最後やっと馬らしくなりました

その他、高学年は調性、音程の勉強、
低学年はリズムや音程の聴き取りもレッスン

3年生のグループは、
「毎日ひこう 2013」今週で100日達成

ご褒美の鉛筆・ペンを嬉しそうに選んでいました(^^)


全体的におとなしい子が多いうちの教室。
今週6グループのレッスンをしてみて、
2~3人が集まっても、やっぱりおとなしい(*^^*)
皆の前でも自分を出せるように、
もっと一人ひとりに積極性が欲しいなあとも思いました。
夏休み前に、またグループの機会を作る予定です


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その後

2013-04-11 | レッスン日記 (2013.4~)
昨年末引っ越したYちゃんからお手紙が届き、
近所のピアノ教室でレッスンを再開したとのこと。
新生活が落ち着くまで時間がかかるだろうなあと思いながらも、
ずっと気になっていたので安心しました。
今弾いている曲、発表会で弾く曲のことも書いてあり、
お家で、レッスンで、Yちゃんが弾いてる姿が想像でき、
とても嬉しいお便り どうもありがとう

教室を卒業したSちゃんは、ボーカロイドにはまり、
ヘッドホンで音楽を聞きながら、
それに合わせてピアノを弾いて楽しんでいる様子
自分のお小遣いで楽譜を購入したことも、
お母様からお聞きしました。

自分の手を離れた生徒達が、
ステキなピアノライフを送ってくれることは、
私にとってなによりの励みです。
今しているレッスンは、生徒達の「その後」に活きるもの!
常に心にとめておきたいです。
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グループレッスン (1)

2013-04-08 | レッスン日記 (2013.4~)
今週はグループレッスンの週です
今日は学校が早帰りで都合を合わせやすく、
3グループのレッスンをしました。

リズム打ち、伴奏付け、アンサンブル、
楽典などの勉強を約30分一緒にやり、
残り時間で個人レッスン

すぐにできないことに集中力が切れたり、
泣いたりということは個人だとよくありますが、
相手がいるとすごい集中力!!
みんな緊張しながらもすごく頑張っていました。

聴音に初挑戦の二人
音はすぐにわかるけれど、
リズムを書き取るのに苦戦

お友達のレッスンを垣間見るのも、いい刺激
「こんな曲弾いてるんだ~ 」
「難しそう・・」
「自分でも弾けそう」
心の中では色んなこと思っていたはずです(^^)


グループレッスンの指導案って難しい・・
綿密に立てたつもりでも、予想外に時間がかっかたり(^^;;
私の反省点は、次回に活かしたいと思います。









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ハノン 1小節練習

2013-04-06 | レッスン日記 (2013.4~)
指を強化するためのテキスト「ハノン」
曲ではなく同じ音型を繰り返すだけなので、
「ハノン」の練習が好きな生徒は、ほとんどいません。

いろんなリズム練習をしても、
速く弾けなかったり、
指はフニャフニャのまま
目的を持って練習しないと、
同じ音型を2オクターブもやる時間がもったいない!
逆に1小節きちんと弾ければ、
同じ音型は何オクターブでも弾けるはず

1番なら、片手ずつ
ドミ・ミファ・ファソ・ソラ・ラソ・ソファ・ファミと、
2音ずつ繰り返し指の動かし方・鳴らし方を練習。
4の指で弾く音は抜けやすく、
1の指も付け根から動かしにくい鈍い指、
響きがこもったり沈んだりしやすいです。
2音のパーツがしっかり鳴らせるようになったら、
3音、4音と増やし、1小節続けて弾けるようにする。

たかが1小節・・ されど1小節
「1小節だけ練習しておいで!」
と言われれば、気も楽だろうし、
1小節弾ければ、全部弾こうという気にもなるかも(^^)

この練習は、中学生に効果ありでした


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