命の脈動 武石英孝 展 その5
今週の予定
作家によるアーティストトーク
3月21日(水・祝日)14:00~15:00
出演:武石 英孝(本展美術家)
「5 現代の肖像画」
*印で始まる文章は展示室の説明文から抜粋したもの
*道内で伝統的に美術の盛んな札幌東高校に赴任し、北海道高文連美術専門委員長、北海道高等学校文化蓮理事などを務めるなど、北海道の美術科教育を牽引していく立場を担っていた
22 「理科室」 2013年 第99回光風会展・会友賞
*作品の題材は、大部分の時間を過ごす学校生活のなかから選ばれるようになる

*モデルにしたのは、当時札幌東高校に在学していた理系の女子生徒だった

23 「放課後」 2014年 第100回光風会展
*理科室のさまざまな実験器具や骨格標本の並んだ冷たい空間を、武石は気に入り描いている

この時期、私も同じ職場に勤務していたので、モデルになった女子生徒を知っている

いつも笑顔で明るく人気者であった
運動部にも加入し体育館でボールを追いかけ走っている姿を何度もみたことがある

24 「Message」 2013年 第88回道展
現代の肖像画は、海外からの留学生の個性的な生徒を描くことからスタートしたという

欧州からの留学生だったと記憶している。日本の制服がよく似合っていた

25 「予 感」 2016年 第91回道展
制服を着たモデルも大学に進学した。別人と思われるほど大人になった気がする

一人の女性の成長していく姿を、絵によってみることができるのは楽しいことでもある
確かに美しい蝶に変身している

26 「うたたね」 2016年 第102回光風会展
武石氏の作品を撮っていて人物の視線にぎょっとさせられることが多い
この絵は穏やかな気持ちにさせる。祖父の「午睡」とは違い、若い女性の「うたたね」は実に可愛い

そよ風が部屋に吹き込みカーテンを揺らしている
色彩もこれまでにはない、明るく温かい色を多く使っているように感じる

27 「標 本」 2017年 改組第4回日展
武石氏が日展に入選したという連絡を、かつての同僚から知らせがあった
そのお祝いの会を、かなり遅くなったが1ヶ月前に行った

彼の人柄により20名弱の仲間が集まる。仲間の会合場所はいつも決まっている
絵に関心のある人間がいないので、この絵が入選したということは誰も知らないはずだ

28 「夜 光」 2015年 第102回光風会展
高校生の時の面影が一番残っている感じがする絵だ

作家もモデルも知っているだけに、絵を撮しているだけなのだが結構気を遣っている
今回もモデルを中心に。大きく撮ると作家の意図を感じることがたまにある

29 「きこえる」 2017年 第92回道展
*背景に描かれているのはキトラ古墳の漆喰壁に残された天文図である
場の設定は、この女性が日常を過ごす大学構内の一角か

現実の空間に、キトラ古墳の壁画を重ねあわせている


私は車で国内を旅している。キリスト教信者ではないが教会を訪れマリア像を拝顔するのも楽しみの一つだ
この絵を遠くから見たときに何故かマリア像のような神々しさを感じた作品である

写真では作品の持つ芸術性を十分に伝えることができない
感動は美術館で… 武石氏は現職の教師なので話しが上手で面白い(ユーモアセンス抜群…)
3月21日のアーティストトークはお薦めだ。(絵画鑑賞が楽しくなる…)
市立小樽美術館 2F:企画展示室 3月11日~5月31日 開館時間 9:30-17:00
観覧料:一般 300円 高校生・市内高齢者 150円 中学生以下 無料
撮影 平成30年3月14日
今週の予定
作家によるアーティストトーク
3月21日(水・祝日)14:00~15:00
出演:武石 英孝(本展美術家)
「5 現代の肖像画」
*印で始まる文章は展示室の説明文から抜粋したもの
*道内で伝統的に美術の盛んな札幌東高校に赴任し、北海道高文連美術専門委員長、北海道高等学校文化蓮理事などを務めるなど、北海道の美術科教育を牽引していく立場を担っていた
22 「理科室」 2013年 第99回光風会展・会友賞
*作品の題材は、大部分の時間を過ごす学校生活のなかから選ばれるようになる

*モデルにしたのは、当時札幌東高校に在学していた理系の女子生徒だった

23 「放課後」 2014年 第100回光風会展
*理科室のさまざまな実験器具や骨格標本の並んだ冷たい空間を、武石は気に入り描いている

この時期、私も同じ職場に勤務していたので、モデルになった女子生徒を知っている

いつも笑顔で明るく人気者であった
運動部にも加入し体育館でボールを追いかけ走っている姿を何度もみたことがある

24 「Message」 2013年 第88回道展
現代の肖像画は、海外からの留学生の個性的な生徒を描くことからスタートしたという

欧州からの留学生だったと記憶している。日本の制服がよく似合っていた

25 「予 感」 2016年 第91回道展
制服を着たモデルも大学に進学した。別人と思われるほど大人になった気がする

一人の女性の成長していく姿を、絵によってみることができるのは楽しいことでもある
確かに美しい蝶に変身している

26 「うたたね」 2016年 第102回光風会展
武石氏の作品を撮っていて人物の視線にぎょっとさせられることが多い
この絵は穏やかな気持ちにさせる。祖父の「午睡」とは違い、若い女性の「うたたね」は実に可愛い

そよ風が部屋に吹き込みカーテンを揺らしている
色彩もこれまでにはない、明るく温かい色を多く使っているように感じる

27 「標 本」 2017年 改組第4回日展
武石氏が日展に入選したという連絡を、かつての同僚から知らせがあった
そのお祝いの会を、かなり遅くなったが1ヶ月前に行った

彼の人柄により20名弱の仲間が集まる。仲間の会合場所はいつも決まっている
絵に関心のある人間がいないので、この絵が入選したということは誰も知らないはずだ

28 「夜 光」 2015年 第102回光風会展
高校生の時の面影が一番残っている感じがする絵だ

作家もモデルも知っているだけに、絵を撮しているだけなのだが結構気を遣っている
今回もモデルを中心に。大きく撮ると作家の意図を感じることがたまにある

29 「きこえる」 2017年 第92回道展
*背景に描かれているのはキトラ古墳の漆喰壁に残された天文図である
場の設定は、この女性が日常を過ごす大学構内の一角か

現実の空間に、キトラ古墳の壁画を重ねあわせている


私は車で国内を旅している。キリスト教信者ではないが教会を訪れマリア像を拝顔するのも楽しみの一つだ
この絵を遠くから見たときに何故かマリア像のような神々しさを感じた作品である

写真では作品の持つ芸術性を十分に伝えることができない
感動は美術館で… 武石氏は現職の教師なので話しが上手で面白い(ユーモアセンス抜群…)
3月21日のアーティストトークはお薦めだ。(絵画鑑賞が楽しくなる…)
市立小樽美術館 2F:企画展示室 3月11日~5月31日 開館時間 9:30-17:00
観覧料:一般 300円 高校生・市内高齢者 150円 中学生以下 無料
撮影 平成30年3月14日