今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

妙義神社(群馬県富岡市妙義町妙義)

2019年01月22日 | 神社・仏閣
妙義神社
道の駅「みょうぎ」に車を駐め、緩い坂道をしばらく歩く
疲れを忘れさせる風景が眼前に広がる。「期待できる」と瞬時に感じた



総門(重要文化財)
境内は上部の神域と下部の旧寺域に分かれている。この総門は、旧白雲山石塔寺の仁王門



仁王像






銅鳥居(群馬県指定文化財)
鳥居の額には旧石塔寺の山号「白雲山」



帰り際に偶然発見したのだが、大鳥居の最下部の装飾は大変珍しい



手水舎



男坂か女坂か
普段は楽な道を選ぶのだが、今回は男らしく165段の「男坂」を上ることにした。



随神門(群馬県指定文化財)
途中、何度か呼吸を整えるため休憩し、やっとたどり着く






上ってきた道を振り返る



唐門(重要文化財)
唐門は妻を唐破風にした銅茸平入りの門



宝暦6年(1756)の建造






唐門内上部にある龍の画



拝殿(重要文化財)
創建は、宣化天皇2年(537年)と伝わる。現在の社殿は、宝暦年間(1751年 - 1764年)の改修



繊細或いは雄渾な彫刻技術は日光東照宮の彫刻師がここに来て彫りあげたと伝えられている






拝殿内部の様子



拝殿の天井画






竹林七賢人



中国の晋の時代、世の中のわずらわしさを避けて、隠者七人が竹林に集まり、清談にふけった故事を云う









拝殿・幣殿・本殿(重要文化財)



本殿






他の参拝者から天狗がいるとの情報があり、本殿裏側に行ってみた









波己曽社殿(群県指定文化財)
波己曽社社殿(旧妙義神社社殿)
本殿、幣殿、拝殿からなり、旧本社と伝えられ、明暦2年(1656)の建造



拝殿内部の様子



旧宮様御殿



社務所



撮影 平成30年10月13日
コメント
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