今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

南宮大社(岐阜県不破郡垂井町宮代)

2019年06月27日 | 神社・仏閣
南宮大社
社伝では、崇神天皇の時代の創建。美濃国一宮
慶長5年(1600年)の関ヶ原合戦の兵火によって焼失したものを、寛永19年(1642年)、春日局の願いにより 徳川家光が再建

境内には本殿・拝殿・楼門など、江戸時代の神社建築の代表的な遺構18棟が、 国の重要文化財に指定されている

楼門(重要文化財)



石輪橋(重要文化財)
造営時期は社殿と同じ寛永19年。門の正面が石輪橋。花崗岩で造られ、輪のように円弧を描いている。そり橋とも呼ばれ、神様が通る橋






手水舎



参拝者のマナーの良さを感じる瞬間である



高舞殿(重要文化財)



拝殿(重要文化財)
祭神の金山彦命は、伊勢神宮の天照大神の兄神に当たる神様。式年遷宮は51年毎に行われる



18棟が重文の建築物と喜んでいたが、多くは拝殿左右の「回廊」内にあり拝観することはできない



回廊2棟(重要文化財)



摂社南大神神社本殿
回廊越しに唯一拝観できる南大神神社



国家に詠まれている「さざれ石」



神輿舎(重要文化財)






高舞殿と拝殿



絵馬垣
驚いたのがこの絵馬の数の多さ



関ヶ原が近くということもあり、「天下分目」の文字にも納得



壁の五線からも格式の高さがわかる
駐車場に戻り、水分補給をしていたときに境内図で意外なものを発見する。次回に…



撮影 令和元年5月16日
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