今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

2019春 放浪の旅 その24

2019年06月06日 | 旅日記
2019春 放浪の旅 その24
宮崎県にある「ゆ~ぱる のじり」に車中泊。疲れていたのか昨夜は10時前に寝てしまった
朝起きると、体が90度横になっていた。背筋を痛めているので寝返りは出来ないのだが… 何かが起こるのか



宮崎県は3度目になる。そして3度とも青島を訪れている
2度目は1月で訪れた日が偶然「裸参り」の日で、何が起こっているのかわからずにいた



あれから、もう10年が過ぎている。道路など記憶とはまったく違っていたのには驚いた
この景色だけは昔のままなのかも知れない



鳥居があるということは、この先に「青島神社」がある



中国語が飛び交っていることも、昔と違っている



「拝殿」の朱が鮮やかである



「御成道」  大正天皇が皇太子の時に、この道を歩かれた



その奥には「元宮」がある



次に向かったのは「宮崎神宮」 祭神は「神武天皇」






賽銭箱から拝殿までこれだけ距離があると、願いが叶うか不安になってしまう
何を願ったかも、忘れてしまっているのだが…



立派な扁額



駐車場の横にあった古船



次に向かったのは「王楽寺」
また、ナビの案内通り進むと、何時ものように細い道を案内する
途中から舗装も無くなり急カーブで車が曲がれなくなってしまった
今回だけは正直駄目だと思ったが何とかしなければならない
何度か車から降り距離を確認し30分ほど要したが危機を回避することができた



何とか、寺の近くに来たとき、道路にいた男性に違う道は無いのかと尋ねると「ありますよ」話してくれた
仏像を観に来られたと思うが年に一度しか公開していないことも告げられた



せめて何か被写体になるものはないかと散策する



寺の横にあった神社の「鳥居」



私の車の横に駐車した女性がいたので違う道を来たのかと思い声を掛けてみた
ナビは細い道を戻れといっているので、違う道があるか尋ねてみたのだ
しばらくすると、先ほどの男性もやってきて、宮崎の歴史の話しや北海道の自然の話しなど楽しく会話することができた
その女性は、車で大きな道路に出るまで先導してくれた。親切に感謝したい。宮崎最高



次に向かったのは、空腹ではあったが「萬福寺」



本堂では、まもなく法要が始まると、女性住職に言われた



「庭園」が有名だと聞いたので、庭の方に歩いて行く



観音様に別れを告げ、寺を出た
もう一つ、寺を予定していたが、タイミングの悪さを感じていたのでやめることにした



最後は40キロほど走り、日向一宮「都農(との)神社」を目指した



境内に入って、「これはいい神社」と直感ではあるが感じた
遠目で熱心に「茅の輪」をくぐっている女性を見ていた



その女性が歩いてきて、すれ違う瞬間に大きな声で挨拶された
話しを聞くと、大病で入院し、順調に回復しているので「御礼参り」に来たそうだ
今日は色々な人と話をする機会に恵まれたのも、神様のおかげかな



「拝殿」



「拝殿と本殿」









撮影 令和元年6月6日
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