今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

2021春 放浪の旅 3日目

2021年05月22日 | 旅日記
2021春 放浪の旅 3日目(奈良県)
道の駅「針TRS(テラス)」
昨夜は寒くて午後8時過ぎに布団に潜り込む。目が覚めて時計をみると午前1時
途中、何度か眠りながらどんよりした空の朝を迎える



都祁水分神社
私は読めなかったが「つげみくまりじんじゃ」と読むそうだ
参道を清掃していた宮司に「何を撮っているのか」と声をかけられる



十数分神社の歴史について説明を受ける
この地域は特に寒く奈良の北海道と云われているらしい



本殿は国の重要文化財



宮司に教えられた「御井」



大野寺
20年前程前に「磨崖仏」を見たことがある



調べて見ると駐車場もあったので立ち寄ることにした



寺の境内に「礼拝所」がある(入山料300円)



目視でははっきりしないので望遠レンズで撮ってみた



室生寺
今回が5度目になるが、久し振りの参拝となる
太鼓橋の向こうに写真家土門拳の常宿が見える



室生寺には日本一美しいと思っている「十一面観音立像(国宝)」があり無性に顔が観たくなる



放浪の旅もあと何年継続できるのか分からないがここは重要な場所の一つである



本来なら国宝の金堂の左側奥に安置されているのだが、新設された宝物殿の中央に移動されていた






弥勒堂の釈迦如来坐像(国宝)も宝物殿へ



本堂



五重塔(国宝)



周囲の風景に調和した感じになってきている



コメント
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