私の知人に、時には画商にも変貌する画家がいる。
その知人が「美唄のあれはいいよ」と数年前話していたのを、安田侃(かん)氏に「北海道文化賞」が贈られるという昨日の朝刊記事を読んで思い出した。
「美唄のあれ」には、いつか行こうと思っていたが、1時間後にはすでに車を走らせていた。
カーナビの音声案内に従うと狭い道の幼稚園の方に入っていくが、幼稚園の迷惑になるなので止めた方がよい。
狭い道を入らず、そのまま50mほど進むと大型駐車場がある。
アルテピアッツァ美唄
アルテピアッツァはイタリア語で「芸術広場」を意味する。
かつて炭鉱都市だった美唄市の山間にある。7万平方メートルの彫刻公園。
小高い丘に上る入口がある。その中央の凹みに最初の作品がある。
天翔 TENSHO
丘からの風景。作品が点在している。
遠くから幼稚園児の元気な声も聞こえてくる。
木造二階建ての旧小学校校舎の2階はギャラリーそして1階は幼稚園として使用されている。
このような恵まれた環境で毎日を過ごせる園児は本当に幸福だ。
新生、生誕 SHINSEI,SEITAN
この2つが一つの作品とは自宅に戻りパンフを読むまで気付かなかった。
南瓜と玉葱に似ているなとふざけたことを思い浮かべていた。
個人の考え方にもよるが、全作品を鑑賞しようとするなら最初にギャラリーに行き、案内図を手に入れるとよい。
最後に行くと私のように作品を何点も見過ごし自宅に帰り悔しい思いをすることになる。
天もく TENMOKU
彫刻公園内に何気なく置かれている椅子がとてもよい。
天秘 TENPI
遠くに女性が椅子に座ったのを見て撮った1枚。
若い二人も絵になる。
帰門 KIMON
公園内でも目に付く作品である。
空腹ということもあり、大きな生き物が雲を食べているように見える。失礼…。
真無 MAMU
この公園内に足を踏み入れたときから気になっていた作品だ。
遠く離れた道路際に置かれてあり、そっと近寄ってみる。
太陽の光の関係で3枚の写真の撮影した時間が異なる。気になって3度も来てしまった。
地人 CHIJIN
妙夢 MYOMU
観光バスから降りてきた集団がこの風景を見て「北海道らしい風景」と口々に話していたが、私はまったく違う思いをしていただけに驚いた。
公園には地元出身の彫刻家、安田侃の大理石やブロンズの作品40点余が展示されている。
今日は、旧小学校校舎周辺を紹介した。次回は森の中に入っていく。
撮影 平成25年10月4日
その知人が「美唄のあれはいいよ」と数年前話していたのを、安田侃(かん)氏に「北海道文化賞」が贈られるという昨日の朝刊記事を読んで思い出した。
「美唄のあれ」には、いつか行こうと思っていたが、1時間後にはすでに車を走らせていた。
カーナビの音声案内に従うと狭い道の幼稚園の方に入っていくが、幼稚園の迷惑になるなので止めた方がよい。
狭い道を入らず、そのまま50mほど進むと大型駐車場がある。
アルテピアッツァ美唄
アルテピアッツァはイタリア語で「芸術広場」を意味する。
かつて炭鉱都市だった美唄市の山間にある。7万平方メートルの彫刻公園。
小高い丘に上る入口がある。その中央の凹みに最初の作品がある。
天翔 TENSHO
丘からの風景。作品が点在している。
遠くから幼稚園児の元気な声も聞こえてくる。
木造二階建ての旧小学校校舎の2階はギャラリーそして1階は幼稚園として使用されている。
このような恵まれた環境で毎日を過ごせる園児は本当に幸福だ。
新生、生誕 SHINSEI,SEITAN
この2つが一つの作品とは自宅に戻りパンフを読むまで気付かなかった。
南瓜と玉葱に似ているなとふざけたことを思い浮かべていた。
個人の考え方にもよるが、全作品を鑑賞しようとするなら最初にギャラリーに行き、案内図を手に入れるとよい。
最後に行くと私のように作品を何点も見過ごし自宅に帰り悔しい思いをすることになる。
天もく TENMOKU
彫刻公園内に何気なく置かれている椅子がとてもよい。
天秘 TENPI
遠くに女性が椅子に座ったのを見て撮った1枚。
若い二人も絵になる。
帰門 KIMON
公園内でも目に付く作品である。
空腹ということもあり、大きな生き物が雲を食べているように見える。失礼…。
真無 MAMU
この公園内に足を踏み入れたときから気になっていた作品だ。
遠く離れた道路際に置かれてあり、そっと近寄ってみる。
太陽の光の関係で3枚の写真の撮影した時間が異なる。気になって3度も来てしまった。
地人 CHIJIN
妙夢 MYOMU
観光バスから降りてきた集団がこの風景を見て「北海道らしい風景」と口々に話していたが、私はまったく違う思いをしていただけに驚いた。
公園には地元出身の彫刻家、安田侃の大理石やブロンズの作品40点余が展示されている。
今日は、旧小学校校舎周辺を紹介した。次回は森の中に入っていく。
撮影 平成25年10月4日
http://sculpture.thistime-imakoso.com/
私どもは彫刻の魅力を発信するサイトの制作を進めており、彫刻を愛する人のプラットフォームをつくりたいと考えております。
この度は、こちらのブログへのリンクとブログ掲載写真の利用についてご許可を頂戴いたいと思い、お願いのご連絡を申し上げました。
恐れ入りますが、サイトの主旨等、詳しいことをお伝えさせて頂きたいと思っており、お手数をおかけして大変恐れ入りますが、下記アドレスまでご連絡を頂けませんでしょうか。折り返し、詳細のご相談をさせて頂きます。
なにとぞ、よろしくお願いします。
日本彫刻センター サイト制作・運営
伊藤嘉紀
sculpture@thistime-imakoso.com