潮音山 向上寺
「犬も歩けば棒に当たる」。私にも思いがけない幸運がめぐってきた
「国宝 三重塔」と書かれた案内板を見つけたのだ
予期していなかっただけに驚き、近くの店に飛び込み、その道を聞いた
商店街の路地に案内があった。山頂にあるということは山を登るということか
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/3e/c48ed0e082aeed5612a0fc945c9ed958.jpg)
息切れが始まると興味のない草花にも目がいき一枚
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/7e/1f50dfe5cdeefd9ae5087a7c59c7ec1f.jpg)
約半分の道のりだが、予想していたよりきつかった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/17/b32e0349e7beecb38d7062b4b958d68d.jpg)
途中から「蚊」にも悩まされる
蚊は一生に一度しか人間の血を吸わないそうだが、多くの蚊にその機会を与えてきている
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/52/5d2c2130aa5dca08053cbebed50721d7.jpg)
山頂にこの土地出身の有名画伯「平山郁夫」のスケッチポイントの案内があった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/56/578ce41f4e3aea2f74e26da829046cc6.jpg)
同じ場所から撮ってみたが、溢れるほどの感動はなかった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/b1/e86e292c1974f3ddeec2e06179ab51aa.jpg)
塔に行くには階段を下りることになる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/98/e0602179c5245500ed215058342367c7.jpg)
三重塔(国宝)
永亨4年(1432)に建てられ、 国宝の三重塔の中では最も新しい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/1c/a1f0897a6bcd48b2754896618f09f7fc.jpg)
狭い場所に建っているため、塔全体を撮れるのはこの場所だけ、しかも足元が不安定というリスクもある
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/19/130745d0ac26af604fb9faed28c5e8a8.jpg)
相輪の写っている塔に魅力を感じて撮っているが、この塔は難しい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/2e/54bbb1eb22225526183b25a7b927bd60.jpg)
この塔の特徴は組物に入れられた 装飾彫刻との説明書きがある
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/51/66db76c2c94bfa01eb29b6a5e6df45cf.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/83/5eced7b756b1fce05b9ce66d5482e178.jpg)
本堂へと続く階段から
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/e4/cdd71f28972427c55ae9ab673be6d11f.jpg)
少し離れると木が大切な部分を隠してしまう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/da/3349d609b031d732b316b79451649136.jpg)
本堂
応永10年(1403)生口守平の開基、愚中周及の開山により臨済宗の寺院として創建
文安元年(1444)仏通寺とともに将軍・足利義政により将軍祈願所となる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/e9/4800a2dbf85d4d5e8e54ca4ab00ff0c0.jpg)
扁額には寺名の「向上寺」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/2a/38b6c940ebefc19cfff38353f458e64c.jpg)
梵鐘(広島県指定重要文化財)
音色の良さで有名。由緒ある鐘として大戦中の供出も免除された
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/c8/2bc49f3b8b70d559c1280b8c7e2ed45d.jpg)
本堂から見える三重塔
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/ae/5d95e63d7f3fe3caab6853e9887abd5d.jpg)
全国に国宝の三重塔は13基ほどあるが、これで12基目。残すは京都府の「浄瑠璃寺」だけになった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/93/165e7d70b8b217ddaedb5c734f50c3d8.jpg)
再び、平山郁夫のスケッチポイント
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/80/8e815a1222456398fbdad705a9468c73.jpg)
その場所は山門からの風景
有名画伯と私の視点は情けないことに大きく異なる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/f3/87ece4e57afc1b24bab1e05e6975ad76.jpg)
山門を後にし駐車場に戻る。山道よりもこちらの参道の方が楽でいい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/82/fe77d6cd9b1169069dd5bf0e0145dcfd.jpg)
撮影 平成29年10月12日
「犬も歩けば棒に当たる」。私にも思いがけない幸運がめぐってきた
「国宝 三重塔」と書かれた案内板を見つけたのだ
予期していなかっただけに驚き、近くの店に飛び込み、その道を聞いた
商店街の路地に案内があった。山頂にあるということは山を登るということか
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/3e/c48ed0e082aeed5612a0fc945c9ed958.jpg)
息切れが始まると興味のない草花にも目がいき一枚
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/7e/1f50dfe5cdeefd9ae5087a7c59c7ec1f.jpg)
約半分の道のりだが、予想していたよりきつかった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/17/b32e0349e7beecb38d7062b4b958d68d.jpg)
途中から「蚊」にも悩まされる
蚊は一生に一度しか人間の血を吸わないそうだが、多くの蚊にその機会を与えてきている
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/52/5d2c2130aa5dca08053cbebed50721d7.jpg)
山頂にこの土地出身の有名画伯「平山郁夫」のスケッチポイントの案内があった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/56/578ce41f4e3aea2f74e26da829046cc6.jpg)
同じ場所から撮ってみたが、溢れるほどの感動はなかった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/b1/e86e292c1974f3ddeec2e06179ab51aa.jpg)
塔に行くには階段を下りることになる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/98/e0602179c5245500ed215058342367c7.jpg)
三重塔(国宝)
永亨4年(1432)に建てられ、 国宝の三重塔の中では最も新しい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/1c/a1f0897a6bcd48b2754896618f09f7fc.jpg)
狭い場所に建っているため、塔全体を撮れるのはこの場所だけ、しかも足元が不安定というリスクもある
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/19/130745d0ac26af604fb9faed28c5e8a8.jpg)
相輪の写っている塔に魅力を感じて撮っているが、この塔は難しい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/2e/54bbb1eb22225526183b25a7b927bd60.jpg)
この塔の特徴は組物に入れられた 装飾彫刻との説明書きがある
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/51/66db76c2c94bfa01eb29b6a5e6df45cf.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/83/5eced7b756b1fce05b9ce66d5482e178.jpg)
本堂へと続く階段から
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/e4/cdd71f28972427c55ae9ab673be6d11f.jpg)
少し離れると木が大切な部分を隠してしまう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/da/3349d609b031d732b316b79451649136.jpg)
本堂
応永10年(1403)生口守平の開基、愚中周及の開山により臨済宗の寺院として創建
文安元年(1444)仏通寺とともに将軍・足利義政により将軍祈願所となる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/e9/4800a2dbf85d4d5e8e54ca4ab00ff0c0.jpg)
扁額には寺名の「向上寺」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/2a/38b6c940ebefc19cfff38353f458e64c.jpg)
梵鐘(広島県指定重要文化財)
音色の良さで有名。由緒ある鐘として大戦中の供出も免除された
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/c8/2bc49f3b8b70d559c1280b8c7e2ed45d.jpg)
本堂から見える三重塔
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/ae/5d95e63d7f3fe3caab6853e9887abd5d.jpg)
全国に国宝の三重塔は13基ほどあるが、これで12基目。残すは京都府の「浄瑠璃寺」だけになった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/93/165e7d70b8b217ddaedb5c734f50c3d8.jpg)
再び、平山郁夫のスケッチポイント
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/80/8e815a1222456398fbdad705a9468c73.jpg)
その場所は山門からの風景
有名画伯と私の視点は情けないことに大きく異なる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/f3/87ece4e57afc1b24bab1e05e6975ad76.jpg)
山門を後にし駐車場に戻る。山道よりもこちらの参道の方が楽でいい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/82/fe77d6cd9b1169069dd5bf0e0145dcfd.jpg)
撮影 平成29年10月12日
いずれにせよSDカードでしょうが、きっとパソコンに落として選別していることと思います。
札幌の雪祭りに続いて10月のブログの整理とは随分精力的ですね。マ、この根性で永年働いてきたのでしょうが…全てに脱帽です。
私は今までの携帯からスマホに移した電話番号等がおかしかったので、漸く今日で見直しも終わりました。
そして「氷上のチェス」と言われているカーリング、日本×韓国を半ば知ったような顔して観ていました。
この三重塔は素晴らしいと思います。多分完成した頃には避雷針などなかったと思います。どの塔にしてもそうですが、避雷針が折角の景観を損なっている気がしてなりません。これは写真が良くないと言う意味ではありません。構成がいいだけに避雷針が邪魔だと…街中の景色を撮って電信柱や道路標識が入るに等しいと勝手に思っています。
6月に広島に行きますが、私はこれだけのものを観る時間的余裕はないと、今、じっくりと観ています。
常々思うのは当時は根気のある大工さんが丁寧に手作りで作ったものと感心します。こられの(他でも)設計図は残っているのでしょうか?
「勘」と「知識」と「経験」で作ったものなら素晴らしいとつくづく思います。そう思うのは雑な性格の私だからこそ思うことでしょう。今更その性格を直すことも出来ないので反省だけに留めておきます。
405㍍の階段も大変だったと同情します。BARDENさんならではの根性と気力と敬意を表しまして御礼申しあげます。ありがとうございました。
以前に掲載したものは旅日記で、その日に何処に行ったか、後に確認するために数枚ずつ残しています。
家に帰ってから訪れた場所の一つひとつを自分なりに丁寧に写真を選んで投稿しています。
冬季五輪も朝から深夜まで真剣に視ています。高木や高梨は関係者だけにメダルは嬉しかったですね。
これまで時間がなかっただけに結果を知ってから録画をみていましたが、現在はライブで視ていますのでドキドキ感がまったく違い、その種目の楽しさを改めて知りました。
明日も女子Sスケートがありますので楽しみです。
ありがとうございました。