訪問日 令和4年5月27日
丸亀城(別名:亀山城)
現存12天守のうちの一つ
<弘前城・松本城・丸岡城・犬山城・彦根城・姫路城・松江城・備中松山城・丸亀城・松山城・宇和島城・高知城>
標高約66mの亀山に築かれた平山城で、別名「亀山城」と呼ばれている
駐車場に車を駐め3分ほど歩くと、遠くに城の姿が見えてくる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/c5/7543794681288e1285db81924c44a464.jpg)
丸亀城の石垣は、築城技術が最も発達した時に築かれた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/52/c09490adbbf8650e5dcfc84e21853830.jpg)
大手二の門(重要文化財)
正面上には天守、入って右には「一の門」がある
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/90/023092638f74136023e2caa1edc6d09e.jpg)
二の門の「門扉」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/8a/1d839c8ba7588ccc3398ebbd15911362.jpg)
大手一の門(重要文化財)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/6d/51f8cb5830779b05507d994501dbf682.jpg)
「大手枡形(ますがた)」
城の出入り口である虎口を石垣や土塁で囲った広場のことを枡形という
敵が直進できないように二つの門を直角に配置している
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/66/89e07ab535b629b766aeb430de01fb84.jpg)
丸亀城大手枡形は右折れで、櫓門の上から敵に矢を射ることを想定している
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/1e/6aff030bdee15e67fa9c046708bae3e3.jpg)
この石垣は「切り込みハギ」で石を削り精加工した石を用い、石の合わせ口を精巧に隙間なく積んでいる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/e5/26e6e0e5e21183ed4ea6d83f8eaaf4db.jpg)
「幸運心石」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/af/500b619a525ee52541007b44f0a18454.jpg)
意図はミエミエだがつい撮ってしまう自分がいる(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/8d/630b3314d7ede168a92bda6428b669e1.jpg)
この後、丸亀城内観光案内所にて「案内絵図」をいただき、ルートについての説明を受ける
石垣の美
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/fa/78f9bf61a076026c69d20e5d17178344.jpg)
頂は垂直になるよう独特の反りを持たせる「扇の勾配」と呼ばれる石垣
城内には「野面積み」「打ち込みハギ」「切り込みハギ」を用いた石垣が見られる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/bf/7b60a2453a4bbc96afb2aa2f2dfdca94.jpg)
丸亀城築城にまつわる伝説
<丸亀城人柱伝説>
丸亀城築城の際、石垣の工事が難航したため、人柱を立てることとなった
雨が降る夕暮れ、工事現場付近を通り掛かった豆腐売りが捕えられ、無理矢理に人柱として生き埋めにされてしまった
豆腐売りは雨で豆腐が売れないため、普段は通らない城の付近を偶然通り掛かったのであった
その後、石垣の工事は完成したが、それ以来、雨が降る夜にはその石垣の辺りで「とーふー、とーふー」という豆腐売りの声が聞こえて来たという
丸亀城の石垣は、割って加工された石を積み上げた「打ち込みハギ」という組み方が多い
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/6c/fb082dbb8a51dace8cc9582047f1f739.jpg)
丸亀城築城にまつわる伝説
<二の丸井戸の伝説>
丸亀城築城の折り羽坂重三郎という男がいた。彼の働きもあって壮麗な石垣が完成した
殿様も「この城壁ならば飛ぶ鳥以外は乗り越えられまい」とご満悦であった
何を思ったのかその男は「鉄の棒で登れます」とすいすい城壁を登ってしまった
そんな男が敵に寝返ったら大変だと恐れた殿様は、二の丸井戸の内部を探させる口実で
男を井戸に入らせている間に石を投じて殺してしまった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/55/85757a17a7c4dabf8551140e32aba466.jpg)
見返り坂
大手門から山上に向かう山道
不思議だが坂の名の通り振り返ってしまう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/09/3ac627854b3b6e2c8d339acfb6a5b2ae.jpg)
高浜虚子の句碑
「稲むしろあり 飯の山あり 昔今」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/4f/21069b04bca7b590290e7db58a00e02b.jpg)
この「見返り坂」結構辛い(汗)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/d7/caba24947d119aea3bbf522dc33568ef.jpg)
三の丸「隅櫓跡」
高所恐怖症の私には嫌な場所だが……
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/31/f684399f285e4fa95425b91876edd2e3.jpg)
やはり、先までは行けなかった(冷汗)
正面に見えるのは「讃岐富士(飯野山)」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/6d/d784d1c0ba74a073b3409dafda3dd12f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/f2/aca40da997931defe9f8da3cd4557da8.jpg)
石垣崩落
平成30年 三の丸坤櫓跡石垣の帯曲輪南面(7月)と帯曲輪西面(10月)が崩落した
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/07/8bce2da8c73a3862a54fd1d4107c3173.jpg)
修復しなければならない石垣は約6,000個で、令和6年3月末までの5ヵ年での復旧を目指しているという
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/d0/75b2e7ca4f6b385655ca17bf325de6db.jpg)
過去に小規模の石垣修復作業を見たことがあるが、一つ一つの石に番号が書かれ元の場所に戻すという
下には沢山の石が置かれているが同じような作業が行われるのだろう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/c4/802890feb55897adacffff01612500c2.jpg)
それにしてもこのクレーン車の高さは凄い
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/d9/645793b4b4aad5447a56ff7a0e292f55.jpg)
高さ日本一の石垣
現在地である「三の丸」の石垣の高さは50.5m 「二の丸」は58.6m 「本丸」は66.3m
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/86/e9e45aaa43bff9309f447bef788c765f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/fa/63404bc74ab84c502230c3f6c7a45959.jpg)
左側の石段を上がり天守を目指す
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/e4/8b398d9c28f0f81df67cee0ccc9981b3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/33/514447d54301b24feff2085b415cb8b3.jpg)
丸亀城の美しさは大手門側からが一番だと思う
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/30/d978334e6318db0f0f7d658ea23784d9.jpg)
本丸に到着した
気温は高かったが風があって気持ちがいい
周囲を歩きながら呼吸を整える
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/33/edd8d4fedd3d2d8faa3bd48f91e1d1ae.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/3f/d02dc6be2a6db6f6b17e9d677bc1728f.jpg)
丸亀城天守(重要文化財)
唐破風や千鳥破風を施して漆喰が塗られ高さは15mあり、現存天守の中で最も小規模
城跡の全域は国の史跡に指定されており亀山公園となっている
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/b8/6e42ea5eb6e631b9ff266b65bf9ceec4.jpg)
城内に入る(200円)
石落とし・狭間
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/c5/cda44ff8ed28cc4a186c742f8d433632.jpg)
燧梁(ひうちばり)
隅柱の左右に添端を建て、柱頭に梁をかけて堅牢な構造にしている
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/4b/ab31aa7d45063a72ff9d93ce4b565b95.jpg)
京極家をめぐる戦国の人びと
万治元年(1658年) 播磨国龍野より京極高和が6万石で入封。以後、明治時代まで京極氏の居城となる
京極家といえば、浅井三姉妹の次女「初(常高院)」が出てくる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/6c/615a463bc80f2b2581ad5ce1870c5ef6.jpg)
太鼓壁
長押(なげし)の高さまで壁を厚く塗り、防御を固めている
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/08/dba39d0ed408c0482bab0a2b886f577f.jpg)
高さ15mとなる三層三階造りの最上階
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/99/2137a184cd76e0e34312139068bb7e97.jpg)
大砲狭間
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/84/e3ef6684d1677eb942c1cc0275006df2.jpg)
国宝丸亀城天守閣修理工事修理銘板
昭和25年の修理時のもの
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/2a/a3667a7a97d9378228439305c7d7ba27.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/1c/31b6dccab1c241b682f04944e8767b81.jpg)
天守からの眺望
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/88/3d461ffbe451a48dfb0f6294f9dbfcea.jpg)
急な階段を下りる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/75/dd869d269a0c89e51d0bde56421599d0.jpg)
現存12天守を巡る旅も目標の一つにしている(残り3城)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/22/641a89f79af99b03e1ef38e2c6168f38.jpg)
撮影日 令和4年5月27日
丸亀城(別名:亀山城)
現存12天守のうちの一つ
<弘前城・松本城・丸岡城・犬山城・彦根城・姫路城・松江城・備中松山城・丸亀城・松山城・宇和島城・高知城>
標高約66mの亀山に築かれた平山城で、別名「亀山城」と呼ばれている
駐車場に車を駐め3分ほど歩くと、遠くに城の姿が見えてくる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/c5/7543794681288e1285db81924c44a464.jpg)
丸亀城の石垣は、築城技術が最も発達した時に築かれた
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/52/c09490adbbf8650e5dcfc84e21853830.jpg)
大手二の門(重要文化財)
正面上には天守、入って右には「一の門」がある
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/90/023092638f74136023e2caa1edc6d09e.jpg)
二の門の「門扉」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/8a/1d839c8ba7588ccc3398ebbd15911362.jpg)
大手一の門(重要文化財)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/6d/51f8cb5830779b05507d994501dbf682.jpg)
「大手枡形(ますがた)」
城の出入り口である虎口を石垣や土塁で囲った広場のことを枡形という
敵が直進できないように二つの門を直角に配置している
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/66/89e07ab535b629b766aeb430de01fb84.jpg)
丸亀城大手枡形は右折れで、櫓門の上から敵に矢を射ることを想定している
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/1e/6aff030bdee15e67fa9c046708bae3e3.jpg)
この石垣は「切り込みハギ」で石を削り精加工した石を用い、石の合わせ口を精巧に隙間なく積んでいる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/e5/26e6e0e5e21183ed4ea6d83f8eaaf4db.jpg)
「幸運心石」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/af/500b619a525ee52541007b44f0a18454.jpg)
意図はミエミエだがつい撮ってしまう自分がいる(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/8d/630b3314d7ede168a92bda6428b669e1.jpg)
この後、丸亀城内観光案内所にて「案内絵図」をいただき、ルートについての説明を受ける
石垣の美
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/fa/78f9bf61a076026c69d20e5d17178344.jpg)
頂は垂直になるよう独特の反りを持たせる「扇の勾配」と呼ばれる石垣
城内には「野面積み」「打ち込みハギ」「切り込みハギ」を用いた石垣が見られる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/bf/7b60a2453a4bbc96afb2aa2f2dfdca94.jpg)
丸亀城築城にまつわる伝説
<丸亀城人柱伝説>
丸亀城築城の際、石垣の工事が難航したため、人柱を立てることとなった
雨が降る夕暮れ、工事現場付近を通り掛かった豆腐売りが捕えられ、無理矢理に人柱として生き埋めにされてしまった
豆腐売りは雨で豆腐が売れないため、普段は通らない城の付近を偶然通り掛かったのであった
その後、石垣の工事は完成したが、それ以来、雨が降る夜にはその石垣の辺りで「とーふー、とーふー」という豆腐売りの声が聞こえて来たという
丸亀城の石垣は、割って加工された石を積み上げた「打ち込みハギ」という組み方が多い
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/6c/fb082dbb8a51dace8cc9582047f1f739.jpg)
丸亀城築城にまつわる伝説
<二の丸井戸の伝説>
丸亀城築城の折り羽坂重三郎という男がいた。彼の働きもあって壮麗な石垣が完成した
殿様も「この城壁ならば飛ぶ鳥以外は乗り越えられまい」とご満悦であった
何を思ったのかその男は「鉄の棒で登れます」とすいすい城壁を登ってしまった
そんな男が敵に寝返ったら大変だと恐れた殿様は、二の丸井戸の内部を探させる口実で
男を井戸に入らせている間に石を投じて殺してしまった
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/55/85757a17a7c4dabf8551140e32aba466.jpg)
見返り坂
大手門から山上に向かう山道
不思議だが坂の名の通り振り返ってしまう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/09/3ac627854b3b6e2c8d339acfb6a5b2ae.jpg)
高浜虚子の句碑
「稲むしろあり 飯の山あり 昔今」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/4f/21069b04bca7b590290e7db58a00e02b.jpg)
この「見返り坂」結構辛い(汗)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/d7/caba24947d119aea3bbf522dc33568ef.jpg)
三の丸「隅櫓跡」
高所恐怖症の私には嫌な場所だが……
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/31/f684399f285e4fa95425b91876edd2e3.jpg)
やはり、先までは行けなかった(冷汗)
正面に見えるのは「讃岐富士(飯野山)」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/6d/d784d1c0ba74a073b3409dafda3dd12f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/f2/aca40da997931defe9f8da3cd4557da8.jpg)
石垣崩落
平成30年 三の丸坤櫓跡石垣の帯曲輪南面(7月)と帯曲輪西面(10月)が崩落した
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/07/8bce2da8c73a3862a54fd1d4107c3173.jpg)
修復しなければならない石垣は約6,000個で、令和6年3月末までの5ヵ年での復旧を目指しているという
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/d0/75b2e7ca4f6b385655ca17bf325de6db.jpg)
過去に小規模の石垣修復作業を見たことがあるが、一つ一つの石に番号が書かれ元の場所に戻すという
下には沢山の石が置かれているが同じような作業が行われるのだろう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/c4/802890feb55897adacffff01612500c2.jpg)
それにしてもこのクレーン車の高さは凄い
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/d9/645793b4b4aad5447a56ff7a0e292f55.jpg)
高さ日本一の石垣
現在地である「三の丸」の石垣の高さは50.5m 「二の丸」は58.6m 「本丸」は66.3m
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/86/e9e45aaa43bff9309f447bef788c765f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/fa/63404bc74ab84c502230c3f6c7a45959.jpg)
左側の石段を上がり天守を目指す
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/e4/8b398d9c28f0f81df67cee0ccc9981b3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/33/514447d54301b24feff2085b415cb8b3.jpg)
丸亀城の美しさは大手門側からが一番だと思う
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/30/d978334e6318db0f0f7d658ea23784d9.jpg)
本丸に到着した
気温は高かったが風があって気持ちがいい
周囲を歩きながら呼吸を整える
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/33/edd8d4fedd3d2d8faa3bd48f91e1d1ae.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/3f/d02dc6be2a6db6f6b17e9d677bc1728f.jpg)
丸亀城天守(重要文化財)
唐破風や千鳥破風を施して漆喰が塗られ高さは15mあり、現存天守の中で最も小規模
城跡の全域は国の史跡に指定されており亀山公園となっている
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/b8/6e42ea5eb6e631b9ff266b65bf9ceec4.jpg)
城内に入る(200円)
石落とし・狭間
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/c5/cda44ff8ed28cc4a186c742f8d433632.jpg)
燧梁(ひうちばり)
隅柱の左右に添端を建て、柱頭に梁をかけて堅牢な構造にしている
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/4b/ab31aa7d45063a72ff9d93ce4b565b95.jpg)
京極家をめぐる戦国の人びと
万治元年(1658年) 播磨国龍野より京極高和が6万石で入封。以後、明治時代まで京極氏の居城となる
京極家といえば、浅井三姉妹の次女「初(常高院)」が出てくる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/6c/615a463bc80f2b2581ad5ce1870c5ef6.jpg)
太鼓壁
長押(なげし)の高さまで壁を厚く塗り、防御を固めている
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/08/dba39d0ed408c0482bab0a2b886f577f.jpg)
高さ15mとなる三層三階造りの最上階
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/99/2137a184cd76e0e34312139068bb7e97.jpg)
大砲狭間
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/84/e3ef6684d1677eb942c1cc0275006df2.jpg)
国宝丸亀城天守閣修理工事修理銘板
昭和25年の修理時のもの
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/2a/a3667a7a97d9378228439305c7d7ba27.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/1c/31b6dccab1c241b682f04944e8767b81.jpg)
天守からの眺望
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/88/3d461ffbe451a48dfb0f6294f9dbfcea.jpg)
急な階段を下りる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/75/dd869d269a0c89e51d0bde56421599d0.jpg)
現存12天守を巡る旅も目標の一つにしている(残り3城)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/22/641a89f79af99b03e1ef38e2c6168f38.jpg)
撮影日 令和4年5月27日
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