今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

2024秋 放浪の旅(3日目)新潟県

2024年09月24日 | 旅日記
訪問日 令和5年9月24日

道の駅「たがみ」(新潟県南蒲原郡田上町大字原ヶ崎新田)
三連休最後の日ということもあり、遅くまで賑わっていた



竹でできた巨大なブランコは子供に大人気だった



こちらも夜遅くまでカップルの姿があり楽しそうだった
そんな中、私の車の中では大きなトラブルが発生していた
ポータブルバッテリーのAC出力のみが作動しなくなったのだ
昼からサポートセンターに連絡をとっているが、混み合っているとのことで、つながらない



雲高山 国上寺(新潟県燕市国上1407)
和銅2年(709年)泰澄によって開山された古刹である



堂内の様子



ところが、本堂の壁面に描かれた「イケメン官能絵巻」が話題を呼んだ
いわゆるSNSで炎上したのである






方丈講堂前には、風鈴と風車が



観音像の周りを3周すると幸運に巡りあえるとの記載があり
三人の女性が「まだ、遅くない」と笑顔で歩き出した



このことからも由緒ある寺だということが理解できる






良寛和尚もこの寺で修行した









金峯(きんぷ)神社(新潟県長岡市西蔵王2丁目6-19)
和銅2年(709年)元明天皇の勅願により北国鎮護のため大和国吉野山の蔵王権現を分霊して古志郡楡原の地に創建されたという
廃仏毀釈までの別当寺は安禅寺(金峰山静観院)



こちらも参道は風鈴と風車で飾られている
日中は30℃をこえる暑さで風鈴の音が涼やかに聞こえる









山本五十六記念館・生家(新潟県長岡市呉服町1丁目4-1)
この日の最後は「山本五十六記念館」となった
「河井継之助」に関する本で、山本五十六が影響を受けていることを知った



山本五十六がアメリカ軍の飛行機に撃墜された機体の一部が展示されてあった
展示物の中に
「私は河井継之助が小千谷談判に赴き、天下和平を談笑のうちに決しようとした、あの精神をもって使命に従う。
軍縮は世界平和、日本の安全のため、必ず成立させねばならぬ」との文言があった



山本五十六の生家



二畳の勉強部屋





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