瑠璃光寺
瑠璃光寺には日本三名塔のひとつに数えられる五重塔がある
旅行好き、写真嫌いな知人が、この塔だけは携帯電話のカメラで撮ったという言葉に刺激され、数年前に一度訪れた
五重塔(国宝)
香山公園内にあり、無料で拝観できる。近くのベンチに座り、はやる気持ちを抑えながら美塔を眺める
定番の池の近くから
正面から。古木の質感がとてもいい
斜め左から
地元の方がここが一番だと教えてくれた場所からも
山門
山門には「保寧山」の山号。有料だった拝観料が無料になっていた
慈母観音
幼き子供を失った両親が、世の子供たちが観音様の胸に抱かれて永遠に育っていくことを念願して安置されたもの
鐘楼
身代り地蔵
後生車
生前の罪過を懺悔し、世の為、人の為、善行を尽くすことを約束し「後生ですから、極楽浄土の道へお導き下さい」と後生車を回す
1回廻す毎に罪過が浄化されるという
本堂
知足の手水鉢
「吾唯足知」は釈迦の最後の説法の中で言われたことば
水掛け地蔵
本堂内に入りお参りをする
隣の部屋には弥勒菩薩像が…
弥勒菩薩
迷いを救う菩薩と書かれている
自分自身を見ているようだ。
以前、一畑薬師を参拝したときに、俳優の中井貴一に会ったことを思い出した
大念珠(百八の煩悩)
心静かに念じ、ゆっくりと「八個」に数珠玉を落として自分の煩悩を取り除く
7個落とした後にやってくる緊張感。他人のを見ているのが楽しい
薬師如来と道元禅師
左奥が道元禅師像
仏足石
大内弘世像
第9代当主。後の大内文化に繋がる基礎を築いた
再び、五重塔へ
雪舟
京都相国寺で修行した後、大内氏の庇護のもと周防国に移る
雪舟の「慧可断臂図」を東京国立博物館で観たことを思い出した
撮影 平成29年10月4日
瑠璃光寺には日本三名塔のひとつに数えられる五重塔がある
旅行好き、写真嫌いな知人が、この塔だけは携帯電話のカメラで撮ったという言葉に刺激され、数年前に一度訪れた
五重塔(国宝)
香山公園内にあり、無料で拝観できる。近くのベンチに座り、はやる気持ちを抑えながら美塔を眺める
定番の池の近くから
正面から。古木の質感がとてもいい
斜め左から
地元の方がここが一番だと教えてくれた場所からも
山門
山門には「保寧山」の山号。有料だった拝観料が無料になっていた
慈母観音
幼き子供を失った両親が、世の子供たちが観音様の胸に抱かれて永遠に育っていくことを念願して安置されたもの
鐘楼
身代り地蔵
後生車
生前の罪過を懺悔し、世の為、人の為、善行を尽くすことを約束し「後生ですから、極楽浄土の道へお導き下さい」と後生車を回す
1回廻す毎に罪過が浄化されるという
本堂
知足の手水鉢
「吾唯足知」は釈迦の最後の説法の中で言われたことば
水掛け地蔵
本堂内に入りお参りをする
隣の部屋には弥勒菩薩像が…
弥勒菩薩
迷いを救う菩薩と書かれている
自分自身を見ているようだ。
以前、一畑薬師を参拝したときに、俳優の中井貴一に会ったことを思い出した
大念珠(百八の煩悩)
心静かに念じ、ゆっくりと「八個」に数珠玉を落として自分の煩悩を取り除く
7個落とした後にやってくる緊張感。他人のを見ているのが楽しい
薬師如来と道元禅師
左奥が道元禅師像
仏足石
大内弘世像
第9代当主。後の大内文化に繋がる基礎を築いた
再び、五重塔へ
雪舟
京都相国寺で修行した後、大内氏の庇護のもと周防国に移る
雪舟の「慧可断臂図」を東京国立博物館で観たことを思い出した
撮影 平成29年10月4日
心願成就の水掛地蔵…ボケに効くのでしょうか。来週は認知機能検査です。
雪舟の像、いいお顔をしていますね。正月に娘が来て撮った写真、メールで送って来ました。「何処のジジイよ」と思ったら私でした。もっと溌剌としている容姿と思っていたのに。ジムで「あのお爺さん78くらいかな、80いってるかなー」と思っていたら「免許の更新で…」という話になり、私より3ヶ月遅い誕生でした。歳相応に老けていくんですね。
水子地蔵…私に縁はないと思うのですが、ワルサばかりしてきたので断定は出来ません。
たくさんの写真をありがとうございました。
後生車の前では私も同じように高速で何十回転もさせなくてはならないと思い止めました。
また、水掛地蔵の前に立ったときも「ボケ」に目がいき、数回水を掛けました。一時的に進行が緩やかになっていればいいのですが…。
この寺の五重塔は180度の角度から撮せるため、楽しめました。地元の方からも撮影ポイントを教えてもらい感謝しています。山口市内にありながら、自然の背景が素晴らしく日本でも三本の指に数えられる美塔だということがよくわかります。あとの2つは法隆寺と醍醐寺だそうです。
夜にはライトアップされるらしいのですが、次回の楽しみにしておきます。ありがとうございました。