今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

リニア・鉄道館 その3(愛知県名古屋市港区金城ふ頭)

2014年01月22日 | 博物館・美術館・記念館
「フェリーまでの時間つぶしになりますよ」と勧められた「リニア・鉄道館」であるが、時間の経つのが忘れるほど立派な博物館である
イベント広場にある車両を紹介している

クハ111形式 電車 
東海道本線の通勤電車として活躍



キハ181形式 気動車
日本初の大出力特急気動車で勾配区間の高速運転を実現
中央本線の「しなの」としてデビューし全国で活躍した



運転席のメーター類



EF58形式 電気機関車 
戦後の代表的な旅客用電気機関車
特急列車の「つばめ」「はと」を牽引したほか、ブルートレインやから荷物列車の牽引まで幅広く活躍した



922形 新幹線電気軌道総合試験車 
通称「ドクターイエロー」。新幹線の安全走行を保つために、走行しながら架線、信号、軌道の検査を行う事業用の新幹線電車



収蔵庫車両エリアの展示車両の紹介
この区画内には入ることが許されていない

オヤ31形式 建築限界測定者 
線路付近の支障物の有無を走行しながら確認できる測定車



この後の車両については画像のみ
























鉄道ジオラマ
1階展示コーナーにある鉄道ジオラマ。昼と夜、東京から大阪まで見事に特徴をとらえ製作されている












2階にも展示コーナーがあり、私は「映像シアター」で歴史を学んだ

2階から見た1階イベント広場の展示車両















国鉄バス 1号
国鉄が初めてバス輸送を開始した際に使用された車両



自動車産業育成のため国産車が使用された



鉄道ファンのみならず、親子で楽しめる「鉄道博物館」である
名古屋港のフェリー乗場から5キロ足らずの所にあり有意義な時間を過ごすことができる
リピーターになりそうだ 


撮影 平成25年11月22日

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