今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

2019春 放浪の旅 その28

2019年06月10日 | 旅日記
2019春 放浪の旅 その28
大分県の道の駅「なかつ」が九州最後の車中泊となった
前日に数百段の石段を昇降し、疲れていたのか朝まで爆睡していた
道の駅周辺は曇っていたが、本州の玄関口である山口県は快晴の天気ということで国道2号線を走る事にした



最初に訪れたのは下関市にある「住吉神社」で、国宝の本殿があるということに惹かれた
鳥居は道路に面している。この青空は予報通りである



変わった感じの「狛犬」は青銅でできている



階段の上には「楼門(登録有形文化財)」






「拝殿(重要文化財)」



「本殿(国宝)」  この形式は初めて見たような気がする



「透塀(登録有形文化財)」から、「スケベ心」で撮ってみた(笑)



山口県にはこのような美しい塔を無料で観ることができる
「瑠璃光寺五重塔(国宝)」である



境内入った時から賑やかな女性の声が聞こえていた。某有名衣料品メーカーの社員旅行のようである
数人に塔をバックにと記念写真を頼まれたが、撮っていてこちらも楽しくなるような「こころ美人」の集団だった



「画聖 雪舟像」



塔を撮ったら帰ろうと思っていたが、本堂辺りから笑い声が絶えないので、つい気持ちが引っ張られてしまった



その時の気持ちは、このような感じだった



「本堂」



「足るを知る」 良い言葉だと何時も思っているのだが…… 日常、生活をしていると忘れてしまう



本堂内の「弥勒菩薩」



司馬遼太郎の「街道をゆく」から



防府天満宮に走るが、知っている駐車場が一杯で、「周防国分寺」へ



「楼門」は県指定の文化財



「本堂(重要文化財)」 参拝者がいないので変だと思っていたら休みだった



本堂内には一度入ったことがあるが、重文の仏像7躯を含め50躯の仏像が安置している



この石仏の物語もはっきり記憶に残っている






以前は楼門前に駐車スペースがあったのだが、お堂の横が駐車場になっていた。時代のながれを感じる



防府市には大学時代の朋友が住んでいる。通行税として北海道余市限定のウイスキーを置いてきた
彼は第1回春高バレーで準優勝、春高バレー出場者のなかで最初に監督として出場している

撮影 令和元年6月10日

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