喜多方発・ぶらりん号も運行開始。（レトロバス）

蔵の街・喜多方から、昨日はSLでしたが、　レトロ調の市内循環バス、ぶらりん号も運行開始です。本日の画像は喜多方駅前で先ほど写しました。

バスは一日4便です。土・日・祝・の運行ですが、5月の連休は6日まで7月25から8月23日は毎日運行です。駅前発時刻は10：15　　11：50　　13：30　　14：20

駅前を発ち市役所前を通り～小田付き蔵通りから～新道観光駐車場～ふれあい通り～蔵の町案内所～笹屋旅館前～蔵の里そして、一便と二便は新宮熊野神社・長床へ向かいます。長床では20分ほどの見学時間を設けてあります。
料金は大人500円　小人＝12歳未満300円です。
女性のガイドさんが蔵の街・喜多方の蔵・歴史・文化・催を案内してくれます。
是非市内循環のレトロバスをご利用ください。

春休み最後の日曜日です。街なかは大勢の観光客の皆さんで賑わいました。晴天に恵まれて気温もぐんぐん上がりました。もうコートが要らないぐらいでした。
いつものラーメンの人気店には80名の行列ができました。

駅前に行く途中で笹屋旅館の前でレンタル自転車に乗ってるお客さんがガイドマップを手に持って悩んでいました。「コンニチハ、如何なさいました、お目当てはどこでしょうか？」と尋ねますと「ハイ、駅の案内所で丁寧に案内してもらったのですが・・ここからどちらへ行けは良いでしょうか？」とのことでした。
天気も良いし急ぎの用事でもないので、「もし　良かったら私が案内します」と私も自転車ですので、街なか、市内を一周です。これから天気の良い日は自転車が一番です。1時間あれば街なかを一周、2時間あれば三津谷のレンガ蔵群から、上三宮町の会津大仏（重文）願成寺まで周れます。以下先ほどお客さんと周ったコースです。

若喜商店の煉瓦蔵（登録有形文化財）産業遺産前を通り、市役所前へ車が渋滞していました。南町へ小田付き蔵通りを通り味噌醤油の金忠商店の2階の蔵座敷へ
「エッ　喜多方は座敷が蔵ですか！」とこれまたビックリです。それでは51畳の蔵座敷へどすぞと甲斐本家の蔵座敷へ、ここでも感嘆の声を出していました。実に正直な方でした、「今　これを造ろうとしても出来ないでしょうね、」と言いながら観てました。最後にもう一つ全国でも例をみない蔵造りの寺、安勝寺を案内して、名刺をわたして別れました。「アラ！　ガイドさんじゃないですか・・ドウリデ・・」とゆうことです。これでも一時間もかかっていません。「本当に助かりました、有難うございました」と仙台から一人でお出でになった女性の方です。