蔵の街・喜多方から、曇りがちで風が吹いています。市内いたる所で花吹雪です。
どうやら今年の桜も終わりに近づきました。
先日 長床のしだれ桜を挿入したのですが、再度入れようと思ってましたが行けませんでした。 本日時間が有ったので行ってみましたがしだれ桜は散ったあとでした。
替わりにご覧下さい、樹齢800年余の銀杏の大木が三日見ぬ間にもう芽吹いていました。新緑には一歩手前ですが、淡い緑がとてもきれいです。この画像で観てもいかに大木かがよく判るとおもいます。 この右手が参道ですが、カメラを持った方が大勢いました。大木の芽吹きを上まで写すと長床が入らなくなるので根元の部分を写しました。
奥の建造物が新宮熊野神社の拝殿 「長床」ながとこ(国重要文化財) です。私のブログに一番多く出てくる建物です。これが周りの景色と相まって素晴らしい景観を生むのです。四季折々と言いますが、 新緑から~盛夏~秋の紅葉(黄葉)冬の雪景色、 どれをとっても素晴らしい絵になります。
そして、長床の上にあがり、千年の精気を胸一杯吸い込むと、いにしえ人に元気を貰えるような気になります。
長床の上山に階段を登って 熊野三社・本宮・新宮・那智を祀ってあります。
1089年頃の造営といわれます。
一昨日、お客様と訪れた佐原十郎は、それから100年後に(1189)源頼朝により会津四郡を与えられて領主となった人です。長床も衰退、再興をくりかえしますが、慶長の大地震では(1611年)神社仏閣ことごとく倒壊するとあります。1614年には蒲生忠郷が社殿を再建し、その後も松平家の寄進等により修復が度々行われています。
長床の規模は・間口27M余り・奥行き12M余り・44本の柱が有名です。
新緑を迎える長床へ是非訪れてください。 宝物殿には国重要文化財である、「銅鉢」どうばつ・をはじめ、木造文殊菩薩騎獅像や多くの文化財が展示して在ります。
どうやら今年の桜も終わりに近づきました。
先日 長床のしだれ桜を挿入したのですが、再度入れようと思ってましたが行けませんでした。 本日時間が有ったので行ってみましたがしだれ桜は散ったあとでした。
替わりにご覧下さい、樹齢800年余の銀杏の大木が三日見ぬ間にもう芽吹いていました。新緑には一歩手前ですが、淡い緑がとてもきれいです。この画像で観てもいかに大木かがよく判るとおもいます。 この右手が参道ですが、カメラを持った方が大勢いました。大木の芽吹きを上まで写すと長床が入らなくなるので根元の部分を写しました。
奥の建造物が新宮熊野神社の拝殿 「長床」ながとこ(国重要文化財) です。私のブログに一番多く出てくる建物です。これが周りの景色と相まって素晴らしい景観を生むのです。四季折々と言いますが、 新緑から~盛夏~秋の紅葉(黄葉)冬の雪景色、 どれをとっても素晴らしい絵になります。
そして、長床の上にあがり、千年の精気を胸一杯吸い込むと、いにしえ人に元気を貰えるような気になります。
長床の上山に階段を登って 熊野三社・本宮・新宮・那智を祀ってあります。
1089年頃の造営といわれます。
一昨日、お客様と訪れた佐原十郎は、それから100年後に(1189)源頼朝により会津四郡を与えられて領主となった人です。長床も衰退、再興をくりかえしますが、慶長の大地震では(1611年)神社仏閣ことごとく倒壊するとあります。1614年には蒲生忠郷が社殿を再建し、その後も松平家の寄進等により修復が度々行われています。
長床の規模は・間口27M余り・奥行き12M余り・44本の柱が有名です。
新緑を迎える長床へ是非訪れてください。 宝物殿には国重要文化財である、「銅鉢」どうばつ・をはじめ、木造文殊菩薩騎獅像や多くの文化財が展示して在ります。