蔵の街・喜多方から、満開の桜に無情の雨でしたが、先ほどまで降っていた雨があがってきました。もう少し明るくなってから桜を写してきます。
それで、本日は桜は休みます。明日素晴らしい桜を紹介します。
第3回会津天神様の蔵めぐり 4月12日~5月10日(日)が行われています。
本日の画像は会津天神様の蔵めぐりです。ふれあい通りのレトロミュウジアムに展示してある見事な天神様の勢揃いです。今市内ではほとんどの店のショウウインドウや店内に展示してありますが、これほど見事な天神様の勢揃いは珍しいです。ぜひご覧になってください。
蔵の街喜多方では、端午の節句に多くの商店や個人の家で天神様の人形を飾り市民や旅人に楽しんでもらってます。天神様とは学問の神様として広く親しまれている菅原道真公・平安時代初期の役人・のことです。男子が誕生すると母方の実家から人形が贈られます。子供が健やかに賢く、素直に成長する様にと願った風習です。
会津地方では約400年前藩主 蒲生氏郷が会津の産業発展のため、京から職人を呼び作らせたのが始まりとされ東北最古の張り子といわれています。端午の節句ですから、鯉のぼり、武具、甲冑や、武将の人形等もあります。天神様の人形も時代と共に変わり顔の形や表情全体の形などが時代により少しづつ違うのが分かります。
昨年度にお客様に伺ったのですが、地方によって天神様を飾る風習のない所もあるようです。北陸圏内の皆さんは殆どの方が知ってました。新潟の一部では旧暦に飾るという人もいたようです。 秋田の人も知ってると応えました。北関東の方にこうゆう風習がないという人が多かったのです。本年も皆さんに伺ってみます。
本日は天神様の蔵めぐりでした。桜を観ながら天神様もご覧になってください。
それで、本日は桜は休みます。明日素晴らしい桜を紹介します。
第3回会津天神様の蔵めぐり 4月12日~5月10日(日)が行われています。
本日の画像は会津天神様の蔵めぐりです。ふれあい通りのレトロミュウジアムに展示してある見事な天神様の勢揃いです。今市内ではほとんどの店のショウウインドウや店内に展示してありますが、これほど見事な天神様の勢揃いは珍しいです。ぜひご覧になってください。
蔵の街喜多方では、端午の節句に多くの商店や個人の家で天神様の人形を飾り市民や旅人に楽しんでもらってます。天神様とは学問の神様として広く親しまれている菅原道真公・平安時代初期の役人・のことです。男子が誕生すると母方の実家から人形が贈られます。子供が健やかに賢く、素直に成長する様にと願った風習です。
会津地方では約400年前藩主 蒲生氏郷が会津の産業発展のため、京から職人を呼び作らせたのが始まりとされ東北最古の張り子といわれています。端午の節句ですから、鯉のぼり、武具、甲冑や、武将の人形等もあります。天神様の人形も時代と共に変わり顔の形や表情全体の形などが時代により少しづつ違うのが分かります。
昨年度にお客様に伺ったのですが、地方によって天神様を飾る風習のない所もあるようです。北陸圏内の皆さんは殆どの方が知ってました。新潟の一部では旧暦に飾るという人もいたようです。 秋田の人も知ってると応えました。北関東の方にこうゆう風習がないという人が多かったのです。本年も皆さんに伺ってみます。
本日は天神様の蔵めぐりでした。桜を観ながら天神様もご覧になってください。