得さんのページ

喜多方発・・・蔵の街の地域情報を主に発信します。観光・歴史・文化・催しその他等。

喜多方発・雪・・今杉山の蔵は。

2009-12-24 18:02:28 | Weblog
蔵のまち、喜多方から、

久しぶりの晴天でした。周りの山々の雪化粧がきれいに見えます。特に標高2000mを超える飯豊連峰の雪は一際目立って、光り輝いています。

昨日の雨で雪がだいぶ沈んだようです。喜多方まち中を一日中かけて巡ってきました。ハイ、本日もお客様の案内です。

TV東京土曜スペシャル「冬列島 旬をもとめて」(2月放送予定)の収録のための、下調べ、下見の取材協力です。
最初に市内、寺町の蔵のお屋敷へ伺いました。5棟の蔵が在る元、商店ですが、今は店は閉めました、母屋につながる素晴らしい蔵座敷が在り、家の中に大きな観音開きの扉があります。明治13年築の蔵ですが素晴らしい蔵です。
私も何時もこれからの新しい蔵の使い道について話すのですが、ここのお宅では蔵を一棟アパートに改造してます。そして母屋の前にある蔵を、車庫に改造してます。2台の車が入庫してました。蔵の車庫と言うのはチョット贅沢な車庫です。
蔵のこれからの新しい使い道です。蔵もいろんな活用方法がありそうです。

雪の安勝寺~ふれあい通り散策~山中煎餅(手焼きの体験)炭火で5枚300円ですが、私達のために特別に大きな火鉢で焼きました。~甲斐本家~豆菓子の鳴海屋
嶋新・島三・の蔵の前を通り、レトロミュウジアムで一休み、冠木薬店の厠蔵を見学と言うことですが、本日は木曜日でお休みです。厠蔵は雪囲いですっぽり囲われています。喜多方ラーメン・あべ食堂の蔵座敷で昼食です。

小田付き蔵通りへ向い、味噌醤油の金忠商店の二階の蔵座敷で一休み、レンガ蔵集落の三津谷へ行って、若菜家で案内を請いました、雪の杉山集落へ向ったのですが、本日の画像が杉山でも代表的なアナザワ家の堂々たる蔵です。もっともっと雪が深いのかと心配したのですが、積雪は30センチくらいでした、何処へ行っても道路はきれいに除雪してあり本日は全部乾いています。
それからまだまだ続きます。市内を見渡せる場所と言うことで、熊倉町へ行って「恋人坂」から街をみてもらいました。一日中フルタイムの行程です。まだまだ記入してない場所がたくさん有ります。

これだけ巡るのにはたっぷり一日かかりますので、ご参考まで。