蔵のまち、喜多方から、
連日の猛暑のなかを昨日よりかなり多いお客様が街を散策してます。そしてお盆の帰省客の皆さんも増えてきます、しばらくは街じゅうが賑わう事でしょう。
そして多くの方が、21世紀シアターを楽しんでいます。メイン会場の喜多方プラザにも大勢の観客とスタッフの皆さんが忙しそうでした。
私は昨日も記したように会場は、 れんが で公演された 演劇企画くすのき「安達原の雀」を観てきました。会場いっぱいの観客です。3間×6間の蔵が舞台であり客席です。
別にステージはありません。21世紀シアターは蔵の中のこうゆう公演が多いのです。
目の前が舞台であり客席です。客席は全部かぶりつきです。100名も入るような大きな蔵はなかなかありません。安達原の雀は謡曲「安達原」と宇治拾遺物語から「雀、報恩の事」を題にした物語なそうです。大変素晴らしい舞台でした。
画像が本日の出演者の役者さんです。3名の方です。演技中の舞台を写したかったのですが、スタッフの方がダメと言うので終わってからフィナーレの時の画像です。
実は昨日の別の公演を観ている時に「演劇企画くすのき」の皆さんが蔵のまち案内所へ私を訪ねてみえました。昨日の当番のUさんが対応してますが、名刺を頂いてましたので帰りにれんがへ寄って挨拶をしてきました。皆さんホームページで私のこのブログを見て喜多方の情報を得ているそうです。私のブログも喜多方発・21世紀シアターも喜多方発です。演劇企画くすのき、の高塩 景子様有難うございました。 これからも得さんのページを宜しくお願いします。ブログ観ているよと声を掛けられるのは嬉しいものです。
皆様の益々のご活躍を期待します。
明日も21世紀シアター続きます。明日はれんがの直ぐ隣、閑月窯へ行って見ます。これも蔵の中の公演です。横山企画「春夏?冬むかしばなし」そしてもう一ヶ所ぐらいと思います。
皆さんも喜多方発21世紀シアターでお楽しみください。あと2日間で30余の公演があります。