蔵のまち、喜多方から
漢字のまち、喜多方、古代文字の看板が増えています。
昼前は雲空でしたが午後から雨が降りました、気温が下がっています。
本日も大変面白い、古代文字の看板を紹介します、主にJR喜多方駅前通りです。
最初の画像は四つの口 サイ の中に犬の古代文字があります、器です、
新字体では口の中に大ですが、元は犬の字ですから「、」が付いていたそうです。
北見八郎平商店はうるし蔵 漆器屋さんなので 器 うつわ と判りましたが
古代文字で、うつわ という字をみるのは初めてです、大変おもしろい古代文字です。
あくた川さんの古代文字は、なかなか読めませんでしたが調べました「芸」でした
旧字体は難しい字を書きますが、もともとは芸術では無く、園芸等に使うように
草木を育てるという意味からきているようです、古代文字を見ると判ります
桜井食堂の櫻は年配の方は旧字体で書いた事があると思います、木偏に貝を二つ書きました
そして下に女です。桜は樹木の名前ですから、部首は「木」です、女という字も含まれていますが
桜と直接関係ないので部首は「木」なそうです、
古代文字にも部首が付いてます、部首が判れば読めてくるようです、
漢字のまち、喜多方へお越しの時は是非 古代文字の看板にも注目ください。
おもしろい古代文字が沢山あります、読めなかったらお店の方に声を掛けてください。
蔵のまち案内所の迎え花です、活けた時は全部蕾でしたがご覧の様に開花しました。