ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「ハス(蓮)の花」 スイレン科 

2019-07-25 16:07:40 | 日記
      「ハス(蓮)の花」 スイレン科 ☆7月8日の誕生花☆    
      花言葉は… 清らかな心・神聖・雄弁・遠ざかった愛



 今朝の最低気温は夜中0~6時の26.0℃。 最高気温は午後2時の33.5℃。
朝方は多少の雲も有りましたが、昼前には青空が広がり、入道雲がモクモク。


  《朝散歩… ハス池+リサイクル公園 1.3㎞ 1,911歩 1時間》
今日は岸和田南部のハス池に 「ハス(蓮)の花」 を撮りに行って来ました。


車で行きましたが、池の周りを少し歩くだけで汗が吹き出ました。
帰りに “リサイクル公園” に “ヒマワリ(向日葵)” を撮りに行きました。


↑ じつは25日に1度行ったのですが、曇り空だったのです。


↑ 今日は日差しが有って良い写真が撮れそうだと思ったのですが、遅かった(汗。
もう盛りを過ぎた花姿… 25日が盛りだったようです(残念。


しかし、今年は “ヒャクニチソウ(百日草)” も植えられ、こちらは今最盛期。


近くの幼稚園児も来園して楽しんでいました。


 嫌なニュースが飛び込んで来ました。
【広島は24日、今月15日付で緒方孝市監督(50)に厳重注意処分を科したと発表した。
6月30日に行われたDeNA戦(横浜)の試合後、全力疾走を怠った野間峻祥外野手(26)を
平手で複数回たたいたという。 同監督は20年ぶりの11連敗が止まった7月15日 
DeNA戦の試合前に野間を含む選手、スタッフに謝罪したとしている】 …サンスポより。

 その試合、ひげも見ていました。 広島2-2DeNA で延長戦に入った11回表…
1死から前の回に代走で出ていた野間に打順が回って来て、ピッチャー(エスコバー)
への小フライをだったんです。 野間は “しまった” の思いが強く、1塁へ走らなかった。
ピッチャーが捕っていれば単なるピッチャーフライだったんですが、
これをエスコバーがお手玉して落としてしまったんですよねぇ。
ですが打者が走っていないのを見て、ゆっくり1塁へ送球してアウトです。
当然野間の足ですから1塁に走っていればセーフ(投手のエラー)だったはず。
ひげも 「しっかり走らんかい! 野間のバカタレがっ!」 と叫んだ覚えがあります。

 試合後の監督室でこんな事が有ったんですね。
それにしても、あれからひと月近く経って、何で今頃?
外部から暴力事件としてすっぱ抜かれて問題になるより、球団自ら発表した方が…
という事だったんでしょうね。 
今の時代、暴力は絶対いけない事… 百も承知です。 でも、これは暴力事件なんでしょうか?
ひげは暴力と受け取るか、愛の鞭だと受け取るかは本人次第(二人の関係)だと思うんです。
その叩いた手に愛が有るかどうかです。

 野間は2014年に監督に就任した緒方が、自らドラフト会議に出席し1位で獲得した選手です。
翌年の春季キャンプで野間を見た緒方監督は、その走攻守に一目惚れ。
マスコミからも “緒方二世” と称されました。 
いわば緒方監督と野間は子弟関係みたいなものです。
緒方監督には、最近の野間の不甲斐なさが我慢出来なかったのでしょう。
それだけ野間は緒方監督に期待されているという事です。
ひげはニュースにするほどの事ではないと思っています。
野間っ、シーズンが終わり “あの一発で目が覚めました” いう位の活躍をしてみんかい! 


 今日の花は 「蓮(ハス)の花」 です。





♪開いた~開いた~何の花が開いた~蓮華(れんげ)の花が開いた~ の歌は、
野に咲く “レンゲ” ではなく、この 「ハス(蓮)の花」 を歌った歌です。
仏教では 「蓮(ハス)」 を “蓮華(レンゲ)” と呼ぶところから混同されたようですね。






「蓮の花」 奇麗ですね。 花の中心から光が洩れているようで、神々しさを感じます。
生まれたばかりのお釈迦様が大地を歩むと、その足跡に蓮華が咲き、
蓮華の中に立って右手で天を指し、左手で地を指し、 
「天上天下唯我独尊(私は世界の第一人者である)」 と第一声を放たれたそうです。 
生まれたばかりで… 偉い方は違いますね(笑。
“一蓮托生” の言葉は、運命共同体の様に使われますが、仏教では、死後、
共に極楽に行き、同じ蓮華の花の上に生まれ変わるという思想を表現した言葉だそうです。


“はすっぱ(蓮っ葉)” と云う言葉にも 「蓮」 が使われています。
調べてみると、“投げやりな態度や、世を拗ねた性格などを表す時に使われ、
主に女性に対して使う言葉” だそうです。 
昔、お盆や法事に供える供物を蓮の葉に乗せたり包んだり していたそうですね。 
その蓮の葉を売る商人もいたそうです。 
でも季節的で、短期的な商いなので質の悪い粗悪な蓮の葉も出回っていたらしく、
それを人の性格や態度に例えたようですね。 それがなぜ主に女性に対してかは…(汗。
ラーメンなど中華料理に付いて来る “れんげ” は、この花の一片に似ているからだそうです。


 「蓮の花」 と云えば苦い思い出があります。 高校の修学旅行で訪れた東京は不忍池。
私は当時、花より地下茎のレンコンの方に関心が有り(美味しいですよね、大好物です)、
ひげ少年はバスガイドさんに 「誰か採る人がいるんですか?」 と質問したんです。
毎年出来るレンコンを収穫しないのはもったいないと思ったのです。  
するとガイドさんは 「そんな人はいません!」 とピシャリ。 
“採る人” を “盗る人” と勘違いさせてしまったのです。 
旅館に帰って先生に 「馬鹿な質問をするな」 と言って酷く叱られました(笑。
でも今だに思っています。 毎年出来る “レンコン” は、収穫しないと
地下でどうなるのだろう… “もったいない” ってね(食いしん坊です・笑。
それとも、この花が咲く 「蓮」 は “レンコン” が出来る 「蓮」 とは別物でしょうか。




「ハス」 の名は、実の部分が蜂の巣に似ているから “ハチス”、
この “ハチス” が訛って 「ハス」 になったと云う説があります。
原産地はインドで、インド、スリランカ、ベトナムなどの国花になっています。


今日の歩数    1,911歩 (ハス池+ヒマワリ撮り・朝散歩)
今月の歩数  169,541歩= 118.7km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数 1673,571歩=1171.5km
コメント (2)
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