ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「アガパンサス(紫君子蘭)」 ユリ科 

2019-07-06 20:37:05 | 日記
     「アガパンサス(紫君子蘭)」 ユリ科 ☆6月29日の誕生花☆
           花言葉は… 恋の訪れ・知的な装い



 今朝の最低気温は午前4~6時の22.0℃。  最高気温は午後2時の28.0℃。
朝方は雲の多いお天気でしたが、昼前からは青空が広がりました。
北寄りの風が強く吹き、涼しく感じる一日でした。


 勘違いから大恥…  朝散歩に出る前に、天草に住む妻の友達に 
“柿の葉寿司” を送りに行って来ました。 近くに製造販売のお店があるんです。
「天草にミックスで20個を送って下さい。 それとは別に私らの昼食用にサバ6個、
サーモン4個(計10個)を持ち帰りでお願いします」 「はいはい」
で、帰宅後、妻にその10個入りの箱を渡すと・・・ 
「あんた、10個言うたじゃない。 こりゃぁ20個入っとるよ」(汗。
「ありゃ、箱が大きいのぅ、ほいじゃ天草の方が10個入りになっとるんじゃろうか?」

 直ぐにお店に電話… 「持ち帰りは10個って頼んだんですけど…」
「ええ、そうですよ、サバ6個、サーモン4個の10個です」
ひげが電話している傍で、妻が包装紙を解き 「お父さんゴメン!10個じゃったわ」 (汗。
お店には 「あっ、ごめんなさい10個入りでした~ぁ」   (大汗。
・・・「お前が20個入っとる言うけぇ、ワシが恥を掻いたじゃないかぁ」 (笑。
「ほいでも箱が大きいけぇ… あんたも20個入りじゃ思うたじゃろう? ごめんねぇ」
まぁひげも確認せんかったのが悪い分けで… しかし参ったなぁ (恥・笑。


  《朝散歩… 包近公園周辺 5.1㎞ 7,334歩 1時間30分》
その後、気を取り直して散歩に出ました。 10時の気温は25.5℃。
今日も北寄りの風が強く吹き、心地良い散歩でした。

散歩中に見掛けた 「包近(かねちか)の桃」 です。  もうお店にも並んでいます。


 明日は “七夕” ですね。 近畿の明日は晴天のようですけど…
まぁ良く晴れていても、こちらでは天の川は見えません。 皆さんのところはどうですか?
私の子供の頃は銭湯帰りに夜空を見上げると、天の川がはっきり見えたものです。
あの頃と比べると世間が明るくなったと云う事でしょうね。
ところで、織女と牽牛って夫婦だって知っていました?

 七夕伝説…
【星空を支配する天帝の娘 “織女” は天の川の西に住み、朝から晩まで
熱心に機を織る働き者で、織女の織る布は雲錦といって、それはそれは見事な布でした。
一方、天の川の東に住む牛飼いの “牽牛” も、毎日牛に新鮮な草を食べさせ、
天の川で牛を洗う働き者でした。 娘の幸せを願う天帝は二人を結婚させました。

ところが…  夫婦になった “織女” と “牽牛” は、すっかり有頂天。
二人は働く事を忘れ、遊びまわってばかりいました。 
雲錦は天に届かず、牛は痩せ衰えてしまいました。 
怒った天帝は、真面目に働けば一年に一度、7月7日に会わせてやると約束して、
二人を引き離してしまいました。
二人は一年に一度の逢瀬を楽しみに、懸命に働いているという事です】


 今日の花は 「アガパンサス」 です。 日差しが戻ってやっと撮る事が出来ました。





梅雨時の鬱陶しさを忘れさせてくれる清々しい花ですね。
“紫陽花” もそうですが、この 「アガパンサス」 も雨が似合います。






この花、あちこちで咲いているのですが、奇麗な花を撮ろうとすると案外難しいんですよね。
沢山蕾を付け、順々に咲き進んで行く花… 先に咲いた花から生気を失い垂れ下がる…
雄蕊の花粉嚢もすぐに黒くなってしまいます。 
昼過ぎにはもう、何となく輝きが失せているような気がするんですよね。
原産地は南アフリカで、日本へは明治時代に渡来したそうですが、どこか和風な印象です。



 
「アガパンサス」 の名は、ギリシャ語の  “愛” を意味する “アガペ” と
“花” を意味する “アンサス” から “愛しい花” の意味になっています。
和名は 「紫君子蘭」 ですが、“君子蘭” とは姿が似ているだけで、
なんの縁もゆかりも無いそうです。 
花色は薄い青紫、濃い青、白などが有り、よく見ると花弁も広い細いが有るようです。


今日の歩数    7,334歩 (気を取り直して朝散歩)
今月の歩数   52,923歩=  37.0km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数 1556,953歩=1089.9km
コメント (4)
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