ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「タイタンビカス」 アオイ科

2019-07-26 20:39:32 | 日記
               「タイタンビカス」 アオイ科
        花言葉は… 美しさ・新しい恋・繊細な美・伝統



 今朝の最低気温は午前5時の25.0℃。  最高気温はお昼正午の32.0℃。
朝から昼過ぎまでは青空が広がり、強烈な日差しが照り付けました。
午後からは曇り空。 台風の影響でしょうか、強めの風が吹き始めました(涼しいです。
明日は一日中雨の予報が出ています。


  《朝散歩… 緑ヶ丘住宅街 6.8㎞ 9,701歩 2時間》
散歩に出た9時の気温はすでに30℃。 住宅街を歩くと玄関前にプールを出し、
小さな子たちが水遊びをしている光景を見掛けました。 
暑いですねぇ、昼前まで歩くつもりでしたが、ダメだ。 近回りして帰って来ました(汗。


 今日の花は “花の文化園” などで見た 「タイタンビカス」 です。





つい近年まで、ひげはこの花を “アメリカ芙蓉(フヨウ)” だと思っていて、
過去の日記には “アメリカ芙蓉” として紹介していた事も有ります(恥・汗。
この 「タイタンビカス」 も結構大きな花(直径15~20cm)ですが、
“アメリカ芙蓉” はもっと大きな花で、花びらが扁平になるほど開き切ります。






「タイタンビカス」 の花は やや筒状に咲いています。 
また “アメリカ芙蓉” の葉は涙型ですが、
「タイタンビカス」 の葉には切れ込みが見られます。




「タイタンビカス」 は “アメリカ芙蓉” と “モミジアオイ” の交配種だそうです。




この花を作出した販売元の “赤塚植物園” のホームページの紹介文には…
【草丈3mにもなります。 花期は、7月から9月の間で、一輪一輪は、一日花ですが、
次から次へと開花し、1株でのべ200輪近くの花を咲かせます。 全盛期の真夏には、
巨大な花が次々と咲き乱れ、その美しさと存在感に圧倒されてしまうほどです。
この圧倒的な存在感と驚異的な強さ、ハイビスカスのような花姿からギリシア神話に登場する
巨神タイタンにちなんで 『タイタンビカス』 と名づけられました】 と書かれています。


 子供見守りが無く、ホッとしながらもちょっと寂しいですね(笑。
以前の日記から懐かしい 「見守り隊日誌」 を紹介したいと思います。
もう何度も紹介した見守り話です。 以前読んだ方はスルー願います。

2013年2月27日(水)  3年生の仲良し女の子3人組… 「おかえり~」 
「ただいま~、ねえねえおっちゃんが子供の頃のオヤツってなにぃ?」 
「う~ん、何じゃったかのぅ… お前ら “はったい粉” って知っとるか?」 
「知らん、何それ」 「お餅に付ける “きな粉” は知っとるじゃろぅ」 「うん、知ってる」 
「あれは大豆を粉に挽いたもんじゃが、はったい粉は大麦を粉にしたもんでの、
似たようなもんじゃ。 その“はったい粉”に砂糖を入れてお湯で練ったもんがおやつじゃった」 
「へ~、美味しかったぁ?」 「香ばしいええ香りがしておいしかったよ。 
粉のまま食べてもええが、これがむせてブワーっと吹き出すんじゃ・笑。 
ほいでお湯で練って食べるんじゃ」 「きな粉でもブワーってなるよね・笑」  
話しているうちに久し振りに食べたくなりましたね(笑。

2013年3月13日(水)  昨日買った “はったい粉” を食べてみました。
“はったい粉” は大麦を炒って挽いた粉。 
関東では “麦焦がし(むぎこがし)” と呼ぶようですね。 
封を切ると香ばしい良い匂いがします。 懐かしい香りに思わず「おうおう、これこれ」(笑。
子供の頃、妹とこの粉に砂糖を入れ、お湯で練っている光景が蘇ります。 
妹はトロトロ、私は固練り。 じつは固練りが好きな訳では無く、少しでも粉の分量を
多くせしめようという、寂しい魂胆でした(笑。 
今日作ってみて、香りは良いが、味はそんなに美味しい物では無かったと気付きました。 
子供の頃は美味しいと思ったんだけどなぁ(笑。


今日の歩数    9,701歩 (緑ヶ丘住宅街を朝散歩)
今月の歩数  179,242歩= 125.5km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数 1683,272歩=1178.3km
コメント (2)
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