ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「モミジアオイ(紅葉葵)」 アオイ科 

2020-07-26 12:54:07 | 日記
    「モミジアオイ(紅葉葵)」 アオイ科 ☆9月26日の誕生花☆
           花言葉は… 温和・穏やかさ・優しさ



 今朝の最低気温は午前0~6時の24.5℃。  最高気温は午後3時の29.1℃。
今日も強くなったり弱くなったりしながら、一日中降り続いています。 蒸し暑い一日です。
長期天気予報を見てみると、30日に マークが出ています。 その頃に梅雨明けでしょうか。


 昨日のカープ… もう書きたくないんだけど、ひげが悔しがるのを
楽しみにしておられる向きもあり… はい、昨日は普通に 広島2−6DeNA で負けました 
なんかもう負け慣れてしまって、だんだん悔しさが無くなって…。
しかし3度の満塁を生かせず… まぁ1回目は相手ミスで2点をもらったけど、
打ってとった点ではありません 
普通、満塁と言えば大チャンスですが、今のカープにはピンチに思えるんですよね。

 8回の無死満塁なんか、三振、三振、内野ゴロで無得点  
三振してスゴスゴとベンチに帰る選手たち…  情けないったらありゃしない 
バットをグランドに叩きつけて悔しがるくらいの選手はおらんのんかい 

 この日は中村奨成がベンチ入りしていたので、楽しみにしていたんですけど、出番なし。
せっかく上げたんなら使えぇや! もう田中や菊池、安部、野間などくたびれた顔は見とうないわぁ。
今年はクライマックスが無いので2位もドンケツも一緒じゃ 
誰が出ても負けるんなら、2~3年後を見据えてフレッシュな選手を使ってみたらどうだ。
その方が  見とってよっぽどワクワクするわぁ 


 今日の花は 「モミジアオイ(紅葉葵)」 です。





この花は夏真っ盛りの花です。 早くアップしなければ夏が終わってしまう(笑。
花丈は2m近くになり、他の花々の群れを突き抜け、青い空が良く似合う花です。
それだけに撮る構図がいつも同じ、青空を背景に見上げる形になってしまいます(汗。






“ハイビスカス” や“ 芙蓉” と同じ仲間で、花の形、蕊の形が良く似ていますね。
ただ花弁が重ならず、隙間が有ります。 花弁も伸びやかで、蕊がすっくと天を差し、なかなか男前の花ですね。






朝咲いてその日の夕方には萎んでしまう短命な花ですが、蕾はそれなりの数が
付いていてシーズン中は休みなく次々と咲きます。
「モミジ…」 の名は葉の切れ込みが深く、紅葉に似ているところから名付けられた名前です。
別名 「紅蜀葵(こうしょくき)」 とも呼ばれています。
北アメリカ東南部が原産地で、日本には明治初期に渡来したそうです。


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「タイタンビカス」 アオイ科

2020-07-25 13:16:35 | 日記
               「タイタンビカス」 アオイ科
        花言葉は… 美しさ・新しい恋・繊細な美・伝統



 今朝の最低気温は午前6時の23.5℃。  最高気温は午後3時の28.1℃。
昨夜から今朝方にかけてしっかり降りました。 日中は曇り空ですが、夕方にはまた降り出す予報です。
涼しくて過ごしやすい一日です。


 昨日のカープ… サヨナラ満塁本塁打を打たれ 広島6−9DeNA で負けました 
 う~~~ん、なんも言えねぇ。 野球の神様もむごい事をなさる 
普通に負けさせてやればいいものを、サヨナラ満塁本塁打とは。
まぁねえ投手陣も不甲斐ないが16安打も打って6点しか取れない打線も情けないわぁ 
DeNAは9安打で9点取っとるのに… 
首脳陣も僅少差で勝てるはずもないのに 送りバント、送りバント… それがことごとく失敗 
おまけに大瀬良はどこか痛めたみたいじゃし、踏んだり蹴ったり、泣きっ面に蜂じゃわぁ 


 今日の花は 「タイタンビカス」 です。





この花を作出した販売元の “赤塚植物園” のホームページの紹介文には…
【草丈3mにもなります。 花期は、7月から9月の間で、一輪一輪は、一日花ですが、
次から次へと開花し、1株でのべ200輪近くの花を咲かせます。 全盛期の真夏には、
巨大な花が次々と咲き乱れ、その美しさと存在感に圧倒されてしまうほどです。
この圧倒的な存在感と驚異的な強さ、ハイビスカスのような花姿からギリシア神話に登場する
巨神タイタンにちなんで 『タイタンビカス』 と名づけられました】 と書かれています。






つい近年まで、ひげはこの花を “アメリカ芙蓉(フヨウ)” だと思っていて、
過去の日記には “アメリカ芙蓉” として紹介していた事も有ります(恥・汗。
「タイタンビカス」 は “アメリカ芙蓉” と “モミジアオイ” の交配種だそうです。

「タイタンビカス」 も結構大きな花(直径15~20cm)ですが、
↓「アメリカ芙蓉」 はもっと大きな花で、花びらが扁平になるほど開き切ります。





大きなものは30cmにもなる巨大な種類もあるそうです。 
米国アラバマ州の原産で、日本には昭和初期に渡来したそうです。 
日本に咲く “フヨウ(芙蓉)” は木ですが、この 「アメリカ芙蓉」 は草で、
別名を 「草芙蓉」 と呼ばれています。  
「タイタンビカス」 の葉には切れ込みが見られますが、「アメリカ芙蓉」 の葉は涙型です。

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「ミソハギ(禊萩)」 ミソハギ科 

2020-07-24 12:44:18 | 日記
      「ミソハギ(禊萩)」 ミソハギ科 ☆9月6日の誕生花☆
        花言葉は… 慈悲・愛の悲しみ・純真な愛情・悲哀



 今朝の最低気温は夜中0時~午前4時の25.0℃。  最高気温は午後2時の30.6℃。
先日、梅雨が明けたかのようなお天気が2日ほどありましたが、やはりまだ梅雨ですねぇ。
今日は終日小雨が降ったり止んだりしています。 湿度が高く蒸し暑い一日でした。


 昨日のカープ… ピレラの満塁弾で 広島4-2阪神 で勝ちました。
広島先発の新人森下は初回に大山の2ランで2点を失いましたが、以降立ち直り、
結局6回を投げ切り、プロ入り2勝目を挙げました 

 勝負の山は 広島0-2阪神 で迎えた6回表カープの攻撃…
この回先頭の西川が初球をセンター前、次打者は前日勝負所で1回もバットを振らず三振の安部です。
結果は初球をバントしてキャッチャーフライなんですが、ベンチが2点差で送りバントの
指示を出す訳がない。 これは安部の判断で、意表をつくセーフティーバントでも狙ったのでしょうか。
まぁ調子が悪い時は何をやってもダメですね。 反撃の気勢を削ぐバント失敗でした 

 が、ここで相手投手藤浪のコントロールが乱れ始め、堂林、鈴木と連続四球で 1死満塁。
次の松山にもストライクが入らず、3ボール0ストライク。 押し出しか? 
が、1ストライクの後ファール、そして最後の球が外角低めの微妙な球でしたが、判定はストライク。
2死になり、次の打者はピレラです。 いつもは5番会澤、6番ピレラの打順ですが、
この日はピレラが先き? この打順は誰の進言だったのでしょう? 結果これが功を奏しました。
外角の球をやや泳ぎながら打った打球はライト最前列に飛び込む満塁弾 
久し振りに外人さんが助っ人の役割を果たしてくれました 

 それともう一つ。 昨夜のクローザーは一岡でした。
1死1塁から糸井が放った打球は2塁の頭上ライト前に落ちるかという当たりでしたが、
守備固めに入っていた菊池が背走し、ジャンプ一番これをキャッチ  
もし、今ツキのない安部だったら… もしかしたら… やはり守備は菊地ですね。


 雑感… 昨日の東京都は新たに366人の新型コロナ感染者。 大阪は104人でした。
Go To Travelキャンペーンも始まり、なんか不気味な予感がしますね。
一時 “暖かくなったらコロナは治まる” なんて言うお医者さんもいましたよね。
現に5月頃に感染者数が減った時は “やはりそうなんだ” と思いましたが、違っていましたね。

まぁコロナの収束だけを考えるとGo To キャンペーンは延期して欲しいのですが、
観光に関する様々な業種の経営もひっ迫しているようで…
今キャンペーンを行わないで収束(終息)を待っていると、旅館やホテルなどがつぶれ、
泊まるところも無くなっているかも知れないともいわれます。 
でも、これで感染者が全国で増えるかも知れないし… どうしたもんでしょうねぇ。
Go To キャンペーンを利用できるのは “PCR検査を受けて陰性だった人だけ” 
って事には出来ないのかなぁ。 
このままじゃ、これまでの我慢が水の泡になっちゃうよぅ。


 今日の花は 「ミソハギ(禊萩)」 です。





包近の桃畑、ミカン畑を抜けると蜻蛉池公園の手前に ちょっとした里山が有り、
毎年季節季節の花が植えられている畑が有ります。
今の時期はお盆用に 「ミソハギ(禊萩)」 や “ケイトウ(鶏頭)”、
“センニチコウ(千日紅)”、 “オミナエシ(女郎花)”、 “ハツユキソウ(初雪草)” が植えられています。




湿地を好む植物のようで、畑以外にも久米田池の畔に沢山咲いています。
「ミソハギ」 はお盆の時に、お墓や仏壇に供える花としても良く使われたり、
枝を水に浸して、仏前の供物に禊ぎをしたところから “みそぎはぎ”、
略して 「ミソハギ」 になったと云う説が有力です。

 


また湿地に自生する事から “溝萩(ミゾハギ)” が転じて 「ミソハギ(禊萩)」 になった
とする説もあります。  「盆花」 「精霊花」 の別名も有ります。 
原産地は日本や朝鮮半島です。

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「ケイトウ(鶏頭)」 ヒユ科 

2020-07-23 12:18:16 | 日記
       「ケイトウ(鶏頭)」 ヒユ科 ☆8月24日の誕生花☆
         花言葉は… おしゃれ・色あせぬ恋・風変り



 今朝の最低気温は午前3~6時の25.5℃。  最高気温は午後1時の30.0℃。
終日どんよりとした曇り空。 時折り目に見えないほどの細かな雨が…。
昨日、一昨日より幾分涼しいかな。


 昨日のカープ… 野村投手の粘投実らず 広島3-3阪神 で引き分けました 
今年は春先の故障で開幕一軍に入れなかった野村。 6回1失点と試合を作りました。
やはりベテランですねぇ、140㌔前後の球速ながら、コントロール良くコーナーに決め、
チェンジアップなどの緩急も上手に使って… やはり若手とは一日の長が有りますね 

 試合のポイントは9回表広島の攻撃… ここまで 広島1-2阪神 と1点ビハインド。
この回先頭の鈴木がセンター前ヒット、磯村が送り 1死2塁。
次打者長野の3塁ゴロを阪神の大山が一塁へ大暴投。 
その球がカメラマン席に入り、鈴木が生還し同点 広島2-2阪神。 長野も2塁へ。
代打松山は申告敬遠で 1死1・2塁 で会澤のレフト前で 広島3-2阪神 

 ここはもう一気にたたみ掛けるところで代打は安倍。 お前、なにしに出て来たん? でした 
1回もバットを振らずに見逃し三振ってどういうことよ? 
代打はまず1回(1球)は全力振りしないと… あと身体が動かないんですよね。
それが1回もバットを振らずに見逃し三振ってどういうことよ? (2回目・汗。
そろそろ小園を上げてもええんじゃないん?? あのハツラツとしたプレーが見たい! 
続く西川も例のワンバンするボール球を振って三振。 どうもダメが押せません。
まぁ広島の今の救援陣では1点差で勝てるはずも無く… 負けなかった事で良しと… (汗。

 で、今日の予告先発は広島が新人森下。 阪神は藤浪なんですよねぇ(汗。
藤浪を何も広島戦で投げさせなくても…  なんせコントロールが悪い(ひげの印象です)。
バントの構えの黒田(投手)の胸元にすっぽ抜けた直球を投げ、怒った黒田が藤浪に詰め寄る…
両軍ベンチから飛び出し乱闘寸前になった場面を思い出します。
大瀬良(投手)に死球を当てた事もあります。 森下、藤浪に当てられるなよ 
バッターボックスの後ろに立って、いつでも逃げられるように (汗。


 今日の花はこの時期お彼岸用として栽培されている 「ケイトウ(鶏頭)」 です。





上の写真は 「トサカ(鶏冠)鶏頭」 と呼ばれている物です。
「ケイトウ(鶏頭)」 は文字通り花の形が鶏の “トサカ(鶏冠)” に似ているので
この名前が付いたのですが、私は子供の頃は “毛糸” と思っていました(笑。


英語でも 「cocks-comb(鶏冠)」 の名が付いているそうで、
この花のイメージは誰が見ても同じみたいですね(毛糸を連想したひげ以外は・笑。




上2枚は 「ヤリゲイトウ(槍鶏頭)/ノゲイトウ(野鶏頭)」 です。




最後の2枚は 「ウモウゲイトウ(羽毛鶏頭)」 です。
「鶏頭」 の原産地はアフリカやアジアの熱帯地方と推測されているそうです。


 「鶏頭」 に纏わる中国の民話です。
【山里に年取った母親と息子が、二人で雄鶏を飼って暮らしていました。 
或る日、息子は山道で泣いていた美しい娘を家に連れ帰りましたが、雄鶏は激しく鳴いて
娘を追い返そうとしました。 雄鶏が余り娘を嫌うので、息子は翌朝早く娘を
村へ送って行くことにしました。 ところが、その途中で、娘は鬼女の姿に変わり息子に
襲いかかりました。 娘の正体は、山奥に棲むムカデの精だったのです。

 
 ムカデの精は口から毒の炎を吐いて息子に迫まりましたが、
後をつけてきた雄鶏が大ムカデの精に立ち向かって行ったのです。 
雄鶏は死闘の末に大ムカデの精を倒しましたが、雄鶏自身も力尽きて死んでしまいました。
息子は自分を守って死んだ雄鶏に感謝し、丁寧に埋めてあげました。 
やがて、そこから芽が出て、鶏の鶏冠によく似た花が咲いたそうです。 
人々は、主人に忠実で勇敢だったあの雄鶏の生まれ変わりに違いないと思い、
その花を鶏冠花と呼ぶようになりました】


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「オミナエシ(女郎花)」 オミナエシ科 

2020-07-22 14:04:17 | 日記
     「オミナエシ(女郎花)」 オミナエシ科 ☆9月5日の誕生花☆
         花言葉は… 美人・儚い恋・忍耐・約束を守る



 今朝の最低気温は午前4時の25.5℃。  最高気温は午後1時の31.0℃。
昨日も今日も天気予報では曇りでしたが、青空が大きく広がっています。
今朝3時半ごろ強い雨が降り、蒸し暑い一日です。


 今日は二十四節気の一つ “大暑” です。 
朝刊によると… 【夏の暑さが極まるころのことだが、実際に最も暑い時期は少し後になる。
夏の土用の時期でもある】 …だそうで、これから8月の中旬にかけてが暑さの本番です。
そして明日からは4連休。 例年ならその連休に続き、小学校は長い夏休みに入るのですが、
今年の夏休み8月8日からです。 夏祭りや盆踊り、花火大会も中止。 
海の家もプールも無く、帰省もためらわれ… 寂しい夏になりそうですね。


 昨日のカープ… 先発九里は4本の本塁打を打たれ 広島4-9阪神 で負けました。
勝負にタラレバは禁物ですが、勝機が無かった訳ではないんです 
広島1-6阪神 の7回表、広島の攻撃… この回先頭の3番堂林がレフト前ヒットで出塁すると、
4番鈴木誠也がバックスクリーン左に弾丸ライナーの2点本塁打を放ち 広島3-6阪神 3点差 
1死後、會澤がライト前ヒット、ピレラ四球、田中がレフト前ヒットで 広島4-6阪神 2点差 
長野のライト前で1死満塁。 タラレバは次の西川です 

 阪神の投手は馬場ですが、ストライクが入らず3ボール。 これは四球で1点差?
と思いましたが、次の投球がストライクで 3ボール1ストライク。 問題は次の球。
ワンバンドする球を振ってしまい  押し出し四球のはずがフルカウント。
まぁここから西川が打った打球も悪くはなかった… 投手を襲う強烈なゴロ。
ですが馬場が体勢を崩しながら差し出したグラブにすっぽり 
投手から捕手、更に1塁に転送され、アッと言う間のWプレーでチェンジ 

 もし西川が四球を選んでいたら… もし馬場が打球を捕れずセンターへ抜けていれば…
この試合はもしかしたら勝っていたかも…。 悔いの残る打席でした 
西川はバットコントロールが良く、ワンバウンドの投球でもヒットした事があるんですよねぇ。
これが西川の成長を妨げている気がします(選球眼の悪さとバットコントロールの良さが裏腹なんです。
もし西川がストライクだけ打っていたら、凄い打率を残すんですがねぇ。
これで反撃ムードは一気に萎み、あとから出る投手も追加点を奪われ、大敗しました 


 今日の花は秋の七草の一つ 「オミナエシ(女郎花)」 です。





野菜畑が広がる岸和田市の郊外ですが、お花畑もあちこちで見掛けます。
この時期、赤い花畑は “ケイトウ(鶏頭)”、白い花畑は “ハツユキソウ(初雪草)”、
濃い紫紅色の花畑は “センニチコウ(千日紅)” です。
そして黄色の花畑がこの 「オミナエシ(女郎花)」 です。 
「女郎花」 と書いて 「おみなえし」 は知っていなければ読めませんよね(笑。




↑この花に似た白い花で “オトコエシ(男郎花)” と云う花も有ります。
名前の由来が面白い。 その一つは…  
昔、お米のご飯を “オトコメシ(男飯)” と言い、
粟(あわ)を炊いたご飯を “オンナメシ(女飯)” と言っていた事があるそうです。






女性は粟(あわ)や稗(ひえ)を食べさせられ、器に盛った様が黄色で、
この花に似ている事から “おんなめし” ⇒ “おみなえし” に変化したそうです。 
一方男性は白米(男飯)で、“おとこめし” ⇒ “おとこえし” だそうです。
男尊女卑を象徴する花の名前ですね。 
「女郎花」 の原産地は、沖縄を除く日本、中国、など東アジアです。 
花の周りには蜜蜂がぶんぶん飛び回っていました。


 埼玉県浦和市に、こんな民話が伝わっています…
【昔、昔、見沼のほとりの豪族の館に美しい娘が住んでいました。 
娘は村の若者に恋をして重い恋わずらいに罹ってしまいました。 
娘に仕える小間使いは、二人が結ばれるように神仏に祈っていました。 ある日
その小間使いは意を決して若者を訪ね、主人である娘が若者に恋していることを話しました。
ところが、若者は、主人思いの小間使いに恋をし、何度か会って話すうちに
小間使いも若者を慕うようになってしまったのです。 
やがて、若者の子供を身ごもった小間使いは、主人に申し訳ないと自分を責めて
去っていきました。 


 その後、小間使いの祈りが通じたのか、若者は豪族の娘と結婚し
仲むつまじく暮らすようになりました。 ある月の美しい夜、村人は、子供を背にした
小間使いが館のそばに佇んで、娘と若者の様子を眺めているのを見つけました。
その顔はとても安らかで二人を見守っているかのようでした。
村人は声をかけようとしましたが、小間使いはいつの間にか姿を消していました。
その後、見沼に咲くオミナエシは、白と黄色の2色の花を同時に咲かせるようになりました。
村人達は、優しい小間使いの祈りが込められていると考え、その花を
「男女の縁(えにし)」⇒「オミナのエニシ」⇒「オミナエシ」 と呼ぶようになりました】


今日の歩数     4,851歩=  3.4km(子供の下校見守り)
今月の歩数    82,955歩= 58.1km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数  1158,616歩=811.0km
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