今年、病院の隣の看護専門学校を卒業した生徒の中に、似顔絵を描く生徒がいた。現在、神奈川で勤務しているとのことで、夏休みが今取れたのを利用して、わざわざ看護学校まで来て、お礼にと渡してくれたのが、以下の9人の似顔絵。
医者は、私と産婦人科の先生しか入っていない。よほど、教えられた者にとって印象深かったのか、それとも、教育熱心な先生って感じに思われたのかな?(私としては、大変嬉しかった)
幸いに、この年の卒業生38名は、全員合格した。私が来てここでは初めての生徒で、小児科100分の20回分の内、後の16回分をした。それも、2学期だけで集中講義的にした。いつものスタイルで、講義の終わりに試験を毎回し、国家試験前には、特訓をした(診療で忙しい中で、とても疲れたが)。
自分の講義がどう思われているのか、とても気になる所であるが、講義が将来役に立っていないとなると、何の為の講義かわからなくなる。
知識以外に、いろんなことも教えるべきだと思っている。ある生徒は、国家試験に関係ない脱線の話ばかりをしっかりと覚えていた様であったが、それでもいいと思っている。
自分のことを考えても、講師が言ったこと、殆ど覚えていない。しかし、その講師の講義に対する熱心さとか、脱線話、今でも思い出す。
教育は、教える側が、いい講義をしようと思っていないと、又、受ける側も、しっかりと覚えようと思っていないと、うまく行かない。お互いの気のコミュニケ一ションが大切と思っている。
医者は、私と産婦人科の先生しか入っていない。よほど、教えられた者にとって印象深かったのか、それとも、教育熱心な先生って感じに思われたのかな?(私としては、大変嬉しかった)
幸いに、この年の卒業生38名は、全員合格した。私が来てここでは初めての生徒で、小児科100分の20回分の内、後の16回分をした。それも、2学期だけで集中講義的にした。いつものスタイルで、講義の終わりに試験を毎回し、国家試験前には、特訓をした(診療で忙しい中で、とても疲れたが)。
自分の講義がどう思われているのか、とても気になる所であるが、講義が将来役に立っていないとなると、何の為の講義かわからなくなる。
知識以外に、いろんなことも教えるべきだと思っている。ある生徒は、国家試験に関係ない脱線の話ばかりをしっかりと覚えていた様であったが、それでもいいと思っている。
自分のことを考えても、講師が言ったこと、殆ど覚えていない。しかし、その講師の講義に対する熱心さとか、脱線話、今でも思い出す。
教育は、教える側が、いい講義をしようと思っていないと、又、受ける側も、しっかりと覚えようと思っていないと、うまく行かない。お互いの気のコミュニケ一ションが大切と思っている。