日本の心・さいき

日本の文化を通じて、世界平和を実現させましょう。

安倍総理、辞意表明

2007-09-12 14:22:06 | Weblog
14:00から、安倍総理が辞意の説明をしている。それを聞きながらこれを記載している。
 この突然の辞意表明、エッと驚いた人多いと思う。かって村山さんの突然の辞意も驚いたが、安倍さんの場合は、所信表明の前後に、しかも今までがずっと周囲の声を無視する感じで総理を席にしがみつく感じになっていただけに、本当に驚ろきである。
 風邪気味で、少し精神的にも弱気になっていたのか、しかし、ここに来て、民主党の理解が得られないことや、求心力が自民党内でもないと考えたからであろうか。
 インド洋での給油活動、本当に日本が今までの様に手伝っていいのだろうか?国連決議とは言うが、実際には、イラクや更にはス一ダンなどへの輸送がそれで行われている。これは、アメリカの約束違反なのである。
 東南アジアに行くと、日本が多くの国から(韓国や中国は別だろうが?)よく思われていることを肌身に感じる。アメリカの無謀な戦争好きに待ったをかけることの出来る国は、日本しかないと思っている。何せ、日本の経済的援助なくして、アメリカ経済は成り立たない(日本も成り立たないだろうが)。
 これをいい機会にして、戦争では決して平和が来ないと言うことを日本が世界に示して欲しい。今がチャンスだと思うし、是非、そうして欲しい。
 それにしても、何が何でもこの給油活動の法案を通さないといけないと思い込んでいる総理の考え方、それが出来ないと思って辞意でもってその責任を取ろうとする考え方、何か腑に落ちないなあ。
 この辞意の仕方では、美しい国に育つ子ども達にあまりいい影響を与えないのではと思うのは、私だけであろうか・・・。

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為になるかも知れない本(その207)

2007-09-12 08:49:16 | Weblog
○昭和59年2月2日(木)晴。
 脱水のひどいのが2人来て、肺炎のひどいのが1人来て、夜けいれんが止まらないのが1人来て、全部で190人来て、忙しかった。病院のはからいで、東京女子医大の腎センタ一の伊藤克己教授が2月24日(金)に、ここに特別診療で来てくれるとのこと。
○昭和59年2月7日(火)晴。
 ○○○の人(MR)と、○○でフグの食事をごちそうになった。白子などたらふく食べた。気になる値段だが、MRの人2人と自分で何と○万以上もしていた。この世界は、普通の世界ではないなあ。
○昭和59年2月10日(金)晴。
 200人を越えた。入院できるベッドがない。病院全体で、4つしか空いていない。今が最高に多い時なのだろう。明日も明後日も休みだが、結構来るだろうなあ。
○昭和59年2月11日(土)晴。
 70人ほど診た。結構重症もいて、自分の存在感は大きいと思う。月報の原稿を書かないといけない。パソコンの勉強もあまり進まない。
○昭和55年2月11日(日)記載なし。
 50人前後来た。明日は多いだろうなあ。よく自分でも重症が多いのに上手くこなしているなあと思う。
○昭和59年2月12日(月)晴。
 時間内に265人、全部で279人来た。最高だ。自分の実力が皆から認められたのだなあ。信用されているのだ。実績の賜だ。ここに来た時、少なくて、実績しかないと思った。患者さんの中には、ここしかないと思ってくれている人もいる。今一番の心配は、ベッド不足。
○昭和59年2月18日(土)晴。
 少し睡眠不足でペ一スが落ちたが、それでも200人以上診た。○○君が(代診で)来てくれるので助かる。月に2回休めれば(土曜の17:00~月曜の朝まで)、何とか僕の体ももつ。(月に2回、いつも宮医大の○○先生から来てもらうことが多くなっていた)
○昭和59年2月20日(月)晴。
 休んだせいで体の調子がいい。190人以上来たが、そんなに忙しく仕事をしたとは思わなかった。帰って、昨日続きのパソコンの勉強をした。説明書をよく読むことが大切だなあ。諦めなければ、いつかは出来る様になるだろう。


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