先日は転勤する仲間の引越しを手伝い,そのまま新しい学校まで見送りに行きました。
「あぁ,本当に行っちゃんうだね」
と,さすがにさびしくなりました。
元気のいい先生だったからな。
きっと新しい学校でも力を発揮して,人気の先生となることでしょう。
そして,今日からは新しい先生たちがやってくる予定です。
もう4月かぁ
学校の先生にとっては,春休みというのは「休み」でなく,年度をまたぐ忙しさに追われます。
バタバタとした中で,いつの間にか新学期が始まっていたという感じです。
まぁ,一般のお仕事には春休みなんてないのが当たり前だから,文句は言えませんね。
さて
全然関係のない話題ですが,「情報セキュリティ」に関してもう一つ。
以前に「手軽にできる」ということで
を紹介しました。
しつこいようですがもう一つ
USBにもパスワードをかけることができる!
情報の保存,持ち運びにUSBを使ってる先生は多いのではないでしょうか。
あれは普通はパソコンに差し込んだらそのまま中身のファイルが開けるようになっていますが,そこにパスワードをかけることができます。
方法は主に二つ。
◆ネット上のフリーソフトをダウンロードする
→「USB パスワード」などと検索するとたくさん出てきて,簡単にできます。
◆パスワード機能がすでについているUSBを購入する
→普通のより少し高価ですが,最近は多く売られています。
いずれかの方法でUSBにパスワードをかければ,それ以降,USBをパソコンに差し込んだら,まずパスワード入力画面が出てきて,そこに入力しないと中身が開けないようになります。
これも,USBを紛失してしまったときや,誰かに勝手にパソコンを触られたときのために,というものです。
ちなみに,本校ではこの作業をしてあるUSBしか使えないということになり,(管理職がそう決めて)わざわざパスワード設定がしてあるか教頭先生がチェックするということまでしました。
それくらい,今,厳しいんでしょうね。
本校の取り決めが,他校と比べて進んでいるのか遅れているか知りません。
始めその連絡があったときは,みんな先生たちは
(え・・・ 大変だなぁ)
って感じの雰囲気になりましたが,うん,確かに手間ですが,でも必要なことだろうと思います。
情報管理には神経をとがらせないといけない職種ですもんね。