半日 女房殿のお仕事で、お抱え運転手を仰せつかり、首都高で上野まで行ってきやした。昨日の昼食がなぜ豪華だったのかこれで納得。なおかつお昼をおごってくれたのだ。
根岸にある「割烹さいとう」で今回は海鮮丼ではなく、炙りトロ丼とブツ定食でどうでしょう。おいらの炙りトロは土佐作りの様に焼けた香りにマグロ独特の酸味が引き立ち生醤油で酢飯がよろしい。 まぐろブツはスジがあるかと思ったら全然無く、程よい脂が醤油に浮いて暖かいご飯でどうでしょう。ここは新鮮な魚と量が多いので初めて来るお客様は出てくる料理に、ため息とも歓声とも受け取れる声をあげる。食べ終わって店を出ると20人ぐらい並んでいた。 その後夕方まで運転手を務め、お暇をいただき向かった先は泉岳寺。子供の頃から12月14日は何があっても必ずお参りに来ていたので、ライフワークになってしまった。
先日訪れた甘味処の「おしるこいもり」さんへ寄らせていただき、暖かいおしるこを頂いてきやした。閉店間際にもかかわらず暖かく迎へ入れてくれて感謝です。つぶし餡より こし餡 が好きなおいらには極上の癒し。塩昆布をつまみながら2分ほどで完食しやした(勢い良く食べてしまい画を撮るのを忘れてしまいました)。ご馳走です。 その後境内へ向かったのだが、30分ぐらい並んで四十七士のお参りを済ませ、お土産に頼んでおいた「おしるこいもり」さん特製のきなこプリンを受け取り家路についたのであ?・・・・・。