どうしてこんなに楽しいんだろう!

新しいことをはじめるって楽しいですね!美味しいお酒を飲んで、好きな音楽を聴いて、ヨカバンジャー!!

あしたのジョー

2015年01月08日 | TV・映画
あしたのジョー(ちばてつや1968年~1973年 少年マガジン連載 )
巨人の星(川崎のぼる1966年~1971年 少年マガジン連載)と並んで
昭和40年代を代表する漫画だ。

その実写版を見た。

漫画で見たイメージを忠実に再現していた。
よくここまで表現できるものだ。
特に力石を演じた伊勢谷友介が印象的だった。

伊勢谷は今年の大河ドラマ「花燃ゆ」で
吉田松陰役を演じているが
実に存在感のある俳優だ。

あしたのジョー
昭和40年代、 高度成長期の日本。
貧しかったが、明日に希望があった。

当時に比べると物質的には豊かになっているが
明日に希望が持てるかというと、全く逆だ。

ただ言えることは、
それを時代のせいにしてはいけないということだ。

ジョーは言う「あしたって何だ?」
その答えは、見るものそれぞれにゆだねられるが
「今日を懸命に生きた者にしか"あした"は来ない。」
私にはそう思えた。

<あしたのジョー 実写版 2011年 東宝>


コメント
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