あしたのジョー(ちばてつや1968年~1973年 少年マガジン連載 )
巨人の星(川崎のぼる1966年~1971年 少年マガジン連載)と並んで
昭和40年代を代表する漫画だ。
その実写版を見た。
漫画で見たイメージを忠実に再現していた。
よくここまで表現できるものだ。
特に力石を演じた伊勢谷友介が印象的だった。
伊勢谷は今年の大河ドラマ「花燃ゆ」で
吉田松陰役を演じているが
実に存在感のある俳優だ。
あしたのジョー
昭和40年代、 高度成長期の日本。
貧しかったが、明日に希望があった。
当時に比べると物質的には豊かになっているが
明日に希望が持てるかというと、全く逆だ。
ただ言えることは、
それを時代のせいにしてはいけないということだ。
ジョーは言う「あしたって何だ?」
その答えは、見るものそれぞれにゆだねられるが
「今日を懸命に生きた者にしか"あした"は来ない。」
私にはそう思えた。
<あしたのジョー 実写版 2011年 東宝>
巨人の星(川崎のぼる1966年~1971年 少年マガジン連載)と並んで
昭和40年代を代表する漫画だ。
その実写版を見た。
漫画で見たイメージを忠実に再現していた。
よくここまで表現できるものだ。
特に力石を演じた伊勢谷友介が印象的だった。
伊勢谷は今年の大河ドラマ「花燃ゆ」で
吉田松陰役を演じているが
実に存在感のある俳優だ。
あしたのジョー
昭和40年代、 高度成長期の日本。
貧しかったが、明日に希望があった。
当時に比べると物質的には豊かになっているが
明日に希望が持てるかというと、全く逆だ。
ただ言えることは、
それを時代のせいにしてはいけないということだ。
ジョーは言う「あしたって何だ?」
その答えは、見るものそれぞれにゆだねられるが
「今日を懸命に生きた者にしか"あした"は来ない。」
私にはそう思えた。
<あしたのジョー 実写版 2011年 東宝>