祥雲寺にて坐禅会に参加した。
場所は渋谷区広尾。都内でも有数の高級住宅街だ。
東銀座で日比谷線に乗り換えた。
日比谷線の椅子はすべて独立してひじ置きがついている。
ゆったりして座り心地が良かった。
7時30分広尾駅着。
そこから徒歩3分くらいで祥雲寺に到着。
境内は広い。
三門をくぐって右にいったら行き止まりだった。
一度戻って外周を一回りした。
三門をくぐったら左に曲がらなければならないようだ。
受付で参加費1,000円を支払い坐禅会場へ。
広い座敷には13x2列 26の座布団が敷いてあった。
開始前、住職から坐禅の基本的な説明があった。
本日は私も含め初めての人が結構いるようだ。
参加者は比較的若い方が多い。
男女比は半々だ。
二重に重ねた座布団の一つを二つに折りたたみ
おしりの下に敷く。
私は両足は組めないので、片足だけ組んだ。
8時 坐禅スタート。
20分坐禅をして10分休憩し、また20分坐禅をする。
途中、希望者は警策(けいさく)をいただく。
板で背中を打っていただくものだ。
私もお願いした。
身が引き締まって実によかった。
坐禅終了後は呈茶(ていちゃ)。
住職みずから抹茶をたてていただいた。
お菓子をいただき、お茶をいただく。
そしてお話を聞いた。
清流に間断なし
というが、世の中は常に流れていなければよどんでしまう。
今はコロナで動きが停滞して精神的にもよどんでしまいがちだが、
坐禅をすることで、よどみを捨て去っていただきたい。
床の間の掛け軸には「関 活路通」と書かれていた。
(かん かつろつうず)と読むらしい。
関とは関所のようなもので、
人生の節目でたびたび訪れる試練や壁のようなものだ。
活路通ずとはその壁を乗り越え悟りの境地を得ることをいう。
なかなか奥が深い。
9時40分 終了
参加者はみなすがすがしい表情をしていた。
本日は日差しも暖かい。
少し境内を散策してから失礼した。
実に充実した時間だった。
また訪れたい空間だ。
<祥雲寺 official site>
場所は渋谷区広尾。都内でも有数の高級住宅街だ。
東銀座で日比谷線に乗り換えた。
日比谷線の椅子はすべて独立してひじ置きがついている。
ゆったりして座り心地が良かった。
7時30分広尾駅着。
そこから徒歩3分くらいで祥雲寺に到着。
境内は広い。
三門をくぐって右にいったら行き止まりだった。
一度戻って外周を一回りした。
三門をくぐったら左に曲がらなければならないようだ。
受付で参加費1,000円を支払い坐禅会場へ。
広い座敷には13x2列 26の座布団が敷いてあった。
開始前、住職から坐禅の基本的な説明があった。
本日は私も含め初めての人が結構いるようだ。
参加者は比較的若い方が多い。
男女比は半々だ。
二重に重ねた座布団の一つを二つに折りたたみ
おしりの下に敷く。
私は両足は組めないので、片足だけ組んだ。
8時 坐禅スタート。
20分坐禅をして10分休憩し、また20分坐禅をする。
途中、希望者は警策(けいさく)をいただく。
板で背中を打っていただくものだ。
私もお願いした。
身が引き締まって実によかった。
坐禅終了後は呈茶(ていちゃ)。
住職みずから抹茶をたてていただいた。
お菓子をいただき、お茶をいただく。
そしてお話を聞いた。
清流に間断なし
というが、世の中は常に流れていなければよどんでしまう。
今はコロナで動きが停滞して精神的にもよどんでしまいがちだが、
坐禅をすることで、よどみを捨て去っていただきたい。
床の間の掛け軸には「関 活路通」と書かれていた。
(かん かつろつうず)と読むらしい。
関とは関所のようなもので、
人生の節目でたびたび訪れる試練や壁のようなものだ。
活路通ずとはその壁を乗り越え悟りの境地を得ることをいう。
なかなか奥が深い。
9時40分 終了
参加者はみなすがすがしい表情をしていた。
本日は日差しも暖かい。
少し境内を散策してから失礼した。
実に充実した時間だった。
また訪れたい空間だ。
<祥雲寺 official site>