文化の日くらいは文化的な場所を探索したい。
そんな思いで本日3か所の訪問を計画した。
書道博物館、旧東京音楽学校奏楽堂、下町風俗資料館。
すべて近場、台東区の施設だ。
本当は、まず子規庵に行きたかったが、
残念ながらコロナでずっと休館になったままのようだ。
で、子規庵を検索した時に
たまたま、その対面に表示されたのが書道博物館だった。
書道の博物館となれば、書を学ぶものとして
見に行かないわけにはいかない!
書道博物館は書道家の中村不折なかむらふせつ(1866-1943)が創設した。
正岡子規(1867-1902)とも縁があり
根岸に移り住んだのでこの場所にあるそうだ。
館内には不折の書だけでなく、
中国の太古の昔(殷・周時代)からの書が展示されていた。
興味深く、かなりの時間を費やして観た。

書道博物館の対面にある子規庵は休館だった。
以前一度訪れたことがあるが、
部屋から見る庭は実に感慨深いものがある。
来年の文化の日は元通り開館しているといいな・・

旧東京音楽学校奏楽堂(現東京藝術大学音楽学部)
1890年(明治23年)建築。
ホールでは藝大生が5日に開催する
コンサートのリハーサルをしていた。
我が国最古のパイプオルガンから流れてくるのは
バッハの小フーガ ト短調
高校時代に吹奏楽で演奏した懐かしい曲だ。
思わず立ち止まり、厳粛な響きにじっと聴き入った。
藝大生といえば、音楽を志すものからしたら
神様のような存在だ。
彼女はどんな人生をたどりここにいるのか。
そんなことを思いながら
またオルガンの音色に聴き入った。

上野で海鮮ランチ・・
お酒も進み三カ月ぶりの贅沢な外食。

下町風俗資料館
昔の生活は四畳半が基本だったんだな・・
身も心も断捨離が必要だ。
<書道博物館@台東区official site>
そんな思いで本日3か所の訪問を計画した。
書道博物館、旧東京音楽学校奏楽堂、下町風俗資料館。
すべて近場、台東区の施設だ。
本当は、まず子規庵に行きたかったが、
残念ながらコロナでずっと休館になったままのようだ。
で、子規庵を検索した時に
たまたま、その対面に表示されたのが書道博物館だった。
書道の博物館となれば、書を学ぶものとして
見に行かないわけにはいかない!
書道博物館は書道家の中村不折なかむらふせつ(1866-1943)が創設した。
正岡子規(1867-1902)とも縁があり
根岸に移り住んだのでこの場所にあるそうだ。
館内には不折の書だけでなく、
中国の太古の昔(殷・周時代)からの書が展示されていた。
興味深く、かなりの時間を費やして観た。

書道博物館の対面にある子規庵は休館だった。
以前一度訪れたことがあるが、
部屋から見る庭は実に感慨深いものがある。
来年の文化の日は元通り開館しているといいな・・

旧東京音楽学校奏楽堂(現東京藝術大学音楽学部)
1890年(明治23年)建築。
ホールでは藝大生が5日に開催する
コンサートのリハーサルをしていた。
我が国最古のパイプオルガンから流れてくるのは
バッハの小フーガ ト短調
高校時代に吹奏楽で演奏した懐かしい曲だ。
思わず立ち止まり、厳粛な響きにじっと聴き入った。
藝大生といえば、音楽を志すものからしたら
神様のような存在だ。
彼女はどんな人生をたどりここにいるのか。
そんなことを思いながら
またオルガンの音色に聴き入った。

上野で海鮮ランチ・・
お酒も進み三カ月ぶりの贅沢な外食。

下町風俗資料館
昔の生活は四畳半が基本だったんだな・・
身も心も断捨離が必要だ。
<書道博物館@台東区official site>