どうしてこんなに楽しいんだろう!

新しいことをはじめるって楽しいですね!美味しいお酒を飲んで、好きな音楽を聴いて、ヨカバンジャー!!

文化の日2020

2020年11月03日 | Weblog
文化の日くらいは文化的な場所を探索したい。

そんな思いで本日3か所の訪問を計画した。

書道博物館、旧東京音楽学校奏楽堂、下町風俗資料館。
すべて近場、台東区の施設だ。

本当は、まず子規庵に行きたかったが、
残念ながらコロナでずっと休館になったままのようだ。

で、子規庵を検索した時に
たまたま、その対面に表示されたのが書道博物館だった。

書道の博物館となれば、書を学ぶものとして
見に行かないわけにはいかない!

書道博物館は書道家の中村不折なかむらふせつ(1866-1943)が創設した。

正岡子規(1867-1902)とも縁があり
根岸に移り住んだのでこの場所にあるそうだ。

館内には不折の書だけでなく、
中国の太古の昔(殷・周時代)からの書が展示されていた。

興味深く、かなりの時間を費やして観た。



書道博物館の対面にある子規庵は休館だった。
以前一度訪れたことがあるが、
部屋から見る庭は実に感慨深いものがある。

来年の文化の日は元通り開館しているといいな・・




旧東京音楽学校奏楽堂(現東京藝術大学音楽学部)
1890年(明治23年)建築。

ホールでは藝大生が5日に開催する
コンサートのリハーサルをしていた。

我が国最古のパイプオルガンから流れてくるのは
バッハの小フーガ ト短調 

高校時代に吹奏楽で演奏した懐かしい曲だ。

思わず立ち止まり、厳粛な響きにじっと聴き入った。

藝大生といえば、音楽を志すものからしたら
神様のような存在だ。

彼女はどんな人生をたどりここにいるのか。
そんなことを思いながら
またオルガンの音色に聴き入った。




上野で海鮮ランチ・・
お酒も進み三カ月ぶりの贅沢な外食。




下町風俗資料館

昔の生活は四畳半が基本だったんだな・・

身も心も断捨離が必要だ。


<書道博物館@台東区official site>











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